▼ 【3-13-16】★★★★刻印2
「よく我慢したな……えらいぞ。ごほうびをやろう。足開きな」
「うぅ、うっ」
小さく首を振るが知ったことか。後ろから手を入れ、無理矢理内股を押し広げる。
「んんーっ!」
「今さら気取るな。尻を出せよ、ほら!」
尻の双丘をかき分け、アヌスを露出させる。いい色してやがる……。
さんざん可愛がられた後だ。充血がまだひいていないんだな。おそらくは中も。ってことは、いつもにも増して敏感になってるってことだよな……。
弱々しくもがくのを押さえつけ、容赦なく後ろから貫いた。
猿ぐつわを通して悲鳴があがり、苦痛に歪められた両目から涙がぼろぼろとこぼれおちた。
「ああ……いいな……吸い付いてくるじゃないか……欲しかったんだろう? 気持ちいいんだろう? ……そら、前も弄ってやろうな」
後ろの刺激だけですでに堅くなりかけていたペニスを弄り回す。
くぐもった悲鳴に切羽詰まった喘ぎが加わった。徐々に堅くなる手の中の熱を楽しみつつ、なおも弄っているとそのうち腰が揺れ始めた。
もう押さえ切れないのだろう。
「そんなに……欲しいのか……いいぜ。たっぷり突いてやるよ……抉ってやるよ」
「んっ、う、うぅ、んっ、ぐ、ぅ、ふ、ぅ、んんっ」
虚ろな部屋の壁に、床に、汗ばんだ肉と肉のぶつかる音が響く。
今、こいつの体の中では背中を侵食する熱と、容赦無く責め立てる俺の動きが暴れ狂っているはずだ。どんどん声が高くなって行く。
しっかりした骨格を覆う引き締まった筋肉、その上を包むきめの細かい肌。
美しいとさえ言える背中がよじれ、蠍の尾を持つ蛇が踊る。刻みこんだばかりの翼に血がにじみ、白い肌を染めて行く。あたかも蛇の毒針に犯されるように。
ゆるく波打つ長い髪が乱れ、肩に、背中にこぼれて広がる。濡れた肌にへばりつき、幾筋もの不規則な赤いラインを描く。
「愛してるぜ、マックス……お前は……もう、俺のモノだ」
首筋に浮かぶ火傷の痕に歯を立て、噛みしめる。ぐいと前を掴んで、容赦無くしごき上げてやった。
喉の奥でひときわ高い悲鳴があがる。
ガクガクと熱に浮かされたように不規則に痙攣すると、奴は俺の手の中いっぱいに精液を吐き出して。
糸の切れた操り人形みたいに、がくりと崩れ落ちた。
「ああ。とうとう気絶しちまったか。気の毒になあ。……だが、あいにくと……俺は……まだ満足していないんだ……よ」
突き上げる度にびくんと体が震え、後ろが締まる。意識を無くしてもこれだけ反応するなんて、どこまで感じやすいんだ?
まったく、お前の体は男にとっては毒だよ。
一度知ったら、二度と忘れられない。離せない。天使みたいにあどけない顔の下に、これほど淫乱な躯が潜んでいたとはね。
さぞローゼンベルクに可愛がられていたんだろうな……奴も溺れたことだろうよ。
(手に入らぬものならば、いっそ自分で壊してしまえ)
半ば閉じ、半ば開いた瞳からまだ涙が流れている。優しげなヘーゼルブラウン、だが焦点はどこにも合っていない。
用済みになった猿ぐつわを外すと、うわごとみたいに小さく誰かの名をつぶやいていた。
三音節の、聞き慣れた名前。
ここには居ない男の名前を、くり返し何度も。何度も、切れ切れに。
「好きなだけ呼ぶがいい。もう二度と、お前をあいつの腕に抱かせたりなどするものか……そう……二度と、な」

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「うぅ、うっ」
小さく首を振るが知ったことか。後ろから手を入れ、無理矢理内股を押し広げる。
「んんーっ!」
「今さら気取るな。尻を出せよ、ほら!」
尻の双丘をかき分け、アヌスを露出させる。いい色してやがる……。
さんざん可愛がられた後だ。充血がまだひいていないんだな。おそらくは中も。ってことは、いつもにも増して敏感になってるってことだよな……。
弱々しくもがくのを押さえつけ、容赦なく後ろから貫いた。
猿ぐつわを通して悲鳴があがり、苦痛に歪められた両目から涙がぼろぼろとこぼれおちた。
「ああ……いいな……吸い付いてくるじゃないか……欲しかったんだろう? 気持ちいいんだろう? ……そら、前も弄ってやろうな」
後ろの刺激だけですでに堅くなりかけていたペニスを弄り回す。
くぐもった悲鳴に切羽詰まった喘ぎが加わった。徐々に堅くなる手の中の熱を楽しみつつ、なおも弄っているとそのうち腰が揺れ始めた。
もう押さえ切れないのだろう。
「そんなに……欲しいのか……いいぜ。たっぷり突いてやるよ……抉ってやるよ」
「んっ、う、うぅ、んっ、ぐ、ぅ、ふ、ぅ、んんっ」
虚ろな部屋の壁に、床に、汗ばんだ肉と肉のぶつかる音が響く。
今、こいつの体の中では背中を侵食する熱と、容赦無く責め立てる俺の動きが暴れ狂っているはずだ。どんどん声が高くなって行く。
しっかりした骨格を覆う引き締まった筋肉、その上を包むきめの細かい肌。
美しいとさえ言える背中がよじれ、蠍の尾を持つ蛇が踊る。刻みこんだばかりの翼に血がにじみ、白い肌を染めて行く。あたかも蛇の毒針に犯されるように。
ゆるく波打つ長い髪が乱れ、肩に、背中にこぼれて広がる。濡れた肌にへばりつき、幾筋もの不規則な赤いラインを描く。
「愛してるぜ、マックス……お前は……もう、俺のモノだ」
首筋に浮かぶ火傷の痕に歯を立て、噛みしめる。ぐいと前を掴んで、容赦無くしごき上げてやった。
喉の奥でひときわ高い悲鳴があがる。
ガクガクと熱に浮かされたように不規則に痙攣すると、奴は俺の手の中いっぱいに精液を吐き出して。
糸の切れた操り人形みたいに、がくりと崩れ落ちた。
「ああ。とうとう気絶しちまったか。気の毒になあ。……だが、あいにくと……俺は……まだ満足していないんだ……よ」
突き上げる度にびくんと体が震え、後ろが締まる。意識を無くしてもこれだけ反応するなんて、どこまで感じやすいんだ?
まったく、お前の体は男にとっては毒だよ。
一度知ったら、二度と忘れられない。離せない。天使みたいにあどけない顔の下に、これほど淫乱な躯が潜んでいたとはね。
さぞローゼンベルクに可愛がられていたんだろうな……奴も溺れたことだろうよ。
(手に入らぬものならば、いっそ自分で壊してしまえ)
半ば閉じ、半ば開いた瞳からまだ涙が流れている。優しげなヘーゼルブラウン、だが焦点はどこにも合っていない。
用済みになった猿ぐつわを外すと、うわごとみたいに小さく誰かの名をつぶやいていた。
三音節の、聞き慣れた名前。
ここには居ない男の名前を、くり返し何度も。何度も、切れ切れに。
「好きなだけ呼ぶがいい。もう二度と、お前をあいつの腕に抱かせたりなどするものか……そう……二度と、な」

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