【転生トラック】聖書ラノベ新人賞応募作公開しました

タイトルの通り、トークメーカーで開催されている聖書ラノベ新人賞に応募してきました。「聖書とキリスト教をモチーフにしたエンターティンメント性重視の小説」を募集してると聞いて。

どんな話かって言うと、兜甲児顔のJKがチェーンソーで化け物トラックをぶったぎる小説です。トラックはいるけど転生はしない。むしろ世界が異常になった!


Read more “【転生トラック】聖書ラノベ新人賞応募作公開しました”

【TRPGフェスティバル】番外

浴衣

今回、とにかく浴衣がよかった。
大野屋さんではロビーに何種類もの浴衣が置かれていた。サイズは豊富、模様も色鮮やかなものから、ザ・旅館の浴衣って感じの白地に藍色の模様まで、選択の幅は広い。宿泊客は好みの一枚を選んで部屋に持ってゆく仕組みだった。この浴衣が、生地がしっかりしているし模様がきれいだし、しゃんとしていて寝巻っぽくない。これを着て廊下を歩いていても恥ずかしくない。また、肌触りがよくて湯上がりに着て心地よい。

一日めは藤の浴衣、二日目は撫子の浴衣を選んだ。

JGCの時の週間で、パジャマと「風呂上がり用のリラックスできる服」を持参していた。けれど、あの浴衣があるのなら来年からは必要ないな、と思った。

 

すれちがい

ツイッターを見ると、どのフォロワーさんが会場に来てるのかがわかる。
わかってるのに、まだ会えていない。
「近くにいるはずなのに、会えないなー」
スマホをのぞきこんで首をかしげる 気分はさながらポ○モンGO。

それでも食事の時に会ったり、エレベーターで会ったり、フリープレイルームで会ったりと、遭遇するチャンスはあった。

GM中にフォロワーさんが傍を通る→目礼するも、その後、会うチャンスがなくて閉会式、なんてケースもあった。

意外にすれちがいが多いのだ。残念だったのが、移動中に「よくエレベーターで会いますね!」とお声がけていただいた方に「そうですね!」としか答えられなかったこと。
すいません、セッション前で時間押してて急いでたんですーっ!

時間さえあれば、もっとゆっくりお話したかった。

 

【TRPGフェスティバル】3日目牙狼卓

明けて3日目、最終日。楽しい時間は過ぎるのも早い。名残惜しいけどチェックアウト前に大事なことがあります。そう、ニチアサです。仮面ライーダビルド第一回!

「混ぜた」
「スマホがバイクにーっ!」
「はい初回から名言来ましたーっ」

新ライダーの第一話を四人で見るの楽しいです。

今日は朝9時から、Nokoさんの卓に入る予定なのです。それまでに荷物を預けて朝ご飯を食べなきゃいけない。だらだらと過ごした居心地の良い部屋に散らばった私物を集めて、カバンにつめて(来た時より増えている。みっちりぱんぱん)、ゲームに必要な道具を別のカバンにつめて、部屋を出る。
あわただしく荷物を預けて、朝ご飯へGO。

納豆、白米、みそ汁、がっつり朝ご飯をいただく。昨日の朝と微妙にメニューが変わっていて、厚焼き卵があった。甘くてもちもちしてておいしかった。

食べ終わってフリープレイ卓、風牙さんと一緒。泣いても笑っても今回のゲームはこれが最後の卓。
9年前のJGCでめぐりあって以来のおつきあい、NokoさんのGMによる魔戒流儀。
システムは 仮面ライダーを遊ぶ同人TRPG「マスカレードスタイル」。
このゲーム、他のヒーローを遊ぶためのオプションがとにかく豊富。今回は「牙狼やります」

まずやりたい特撮番組があって、その戦い方をルールで再現するシステムなので、元になる番組を一度見てれば「こんな感じか」と楽にイメージできる。
何がしたいかは決まっていた。
「魔戒騎士やります!」
できあがったPCは40歳の魔戒騎士「常道 浪牙(ジョウドウ ロウガ)」。おっさんである。白いロングコートの人ではなく黒いロングコートのおっさん。正直、どこまでできるか不安もあったが、炎の刻印のエロ親父ことヘルマン・ルイスと言う絶好のモデルがあるので迷いは無かった。
番犬所より映画の撮影所に出現したホラーを殲滅する任務を受け、相棒の魔戒法師紅葉と共に向かう。一方で流浪の魔戒法師焔もまた独自に撮影所を訪れていた。
一方、撮影所では新人女優の夕月瑛を主演に映画の撮影が進行中だった……。

元が30分番組ですから、さくさく進みます。牙狼のエピソードの進行そのままにさくさくと。会った人会った人の眼前に魔導火つきつけて「ホラーか」とやったり、「魔戒騎士か」と言われたり、やりたいことはほぼやった。

戦闘シーンでは鎧も召喚した。魔戒法師二人と協力すると期待通りの強さを発揮できる爽快感。一方で確実にホラー相手に大ダメージをたたき出さなきゃいけない。それが騎士の仕事だ。うっかりして必殺技を決める時にガジェットの効果を重ねて強化するのを忘れていたのでダメージが低くなったのと、「友情」と「勇気」があと一回残ってたのを見落としてしまった。おかげで苦戦したけれど、そこは魔戒騎士。

『力押し』でどうにかなった。

さすがのマスカレードスタイル、原作準拠のバランスだ。
ヒロインに拒まれ、嫌われながら「守りし者」として義務を果たすのも原作準拠。ってか絶狼回だったな、この展開。(察して)
しかしながらやりたいことをやり切った感。
「貴様の陰我、俺が断ち切る」が言えなかったのが心残り。

時間が押していたため、セッション終了後は慌ただしく片づけて撤収。フリープレイルームがそのまま閉会式の会場となるため、終わった卓から取っ払って場所を空けて行く。総じて「フリー卓のシナリオは短く作る」のが吉か。

セッション終了後に別卓にいた雅さん、ダームさんと合流、荷物を引き取って会場を後にした。移動時間が長いから、閉会式は断念した。熱海駅に向かうタクシーの中、運転手さんが何気なく聞いてきた。「みなさん、どちらから来られたんですか?」
観光地の定番の質問。
対する答えは「広島です」「愛知です」「関東です」「九州です」
「……いったいこれは、何のイベントだったのですか!」
うん、そうなるよね。

駅ビルで遅めの昼食。
しらす丼を食す。

食事中に風牙さんの一言が発端で爆笑の渦が巻き起こり、箸が落ちる珍事もあった。文字通り箸が転がってもおかしいアレだ。

「十海さんが珍しくかっこいいおっさんをやっていた。男も女も口説かなかった」
「ああ、たまにちゃんとかっこいいおっさんをやる時もあるよ」
「うん、今日は疲れて頭がぼーっとしてたからね。普通に頭が回ってる時はちゃんと、エロ親父をやるよ!」

ほんとうのことだもの。
十海、うそゆってないもん。

 

番外→

 

 

【TRPGフェスティバル】 二日目夜のファンタジー料理

軽く休憩してから、ファンタジー料理へ。

ファンタジー料理 集いし、冒険者。~よくある「アレ」なビュッフェ~
冒険者の酒場っぽい雰囲気で、それっぽい料理を楽しもうと言う体験型の企画。

ニッセンの黒のワンピースは優れもの。近所の洋品店で購入したサーバルちゃん柄のストールを体に巻いただけで「ファンタジーの村人っぽい」服装のでき上がりっ。
風牙さんといそいそと会場の「末広の間」へ。
テーブルの上には既に肉料理が並んでいた。

ぶっといごっついブタの太ももハム

 

ブタの半身焼き

Read more “【TRPGフェスティバル】 二日目夜のファンタジー料理”

【TRPGフェスティバル】二日目昼間フリープレイ卓

TRPGフェスティバル、2日目の朝が来た。空はすっきり晴れ渡り、海も青い。こんなにいい天気なのに、目の前にすぐプールがあるのに、ビキニ美女がいないなんて……何てさみしいんだ。

「この部屋、2サスで目撃者になる配置じゃない?」
「あそこのプールに死体が浮かぶんだ」
「じゃあフロントに電話して、私ちょっくら行って救命措置するから」
「じゃあ私、その少し前に露天風呂に歩いて行く容疑者の後ろ姿を目撃しよっかな」

外で遊び回ってるので部屋に戻るとゆるーくなってだいたいこんな感じだった。

Read more “【TRPGフェスティバル】二日目昼間フリープレイ卓”

【TRPGフェスティバル】一日め冒険企画局コン

一日めは前もってイベントの予約をできるシステム「イベントリザーブ」で当選した冒険企画局コンベンションに参加。今年から事前にどのシステムの卓に入るかが決まるシステムになっていた。これはとても助かる。どのルールブックを持ってくればいいかわかるから。

ヤンキー&ヨグ=ソトースに参加しました。

Read more “【TRPGフェスティバル】一日め冒険企画局コン”

【TRPGフェスティバル】移動と一日め

深い深い海の底からゆっくりと浮かび上がり、東へ、東へと少しずつ体を慣らしながら浮上して……

9月1日から3日まで三日間、熱海に行ってきました。宿泊型大型TRPGコンベンション「TRPGフェスティバル」に参加するために!

リニューアル前はJGCと呼ばれていたこのイベント、2016の会場でのひらめきを元に書いた小説が「おとぎの森の幼女姫」だったと言うことは何度か書きましたが、今年はTRPGフェスティバルの「冒険の書」のイラストを、今野隼史先生が手がけてらっしゃるのです。サイコロを抱えた赤いドラゴンが可愛い。

Read more “【TRPGフェスティバル】移動と一日め”

TRPGフェスティバルに参加します

明日から、熱海で開催されるTRPGフェスティバルに参加してきます。

去年まではJGC(ジャパン・ゲーム・コンベンション)と呼ばれたアナログゲームの宿泊イベントで、いい年こいた大人が集まってひたすら電源無しゲームで遊ぶ、大人の文化祭です。ボードゲームだったりカードゲームだったりTRPGだったり。

そして去年、まさにこの会場で浮かんだぼんやりした形になる前の思いつきから「おとぎの森の幼女姫」が生まれたのでした。場所は変りましたが、一種の里帰りか。

移動時間が今までの二倍になったり密かにしのびよる台風15号の影が気になるけれど年に一度のイベント参加です。「水圧に体を慣らしながら少しずつ深海から海面に浮かびあがり、気の遠くなるような距離を旅して」年に一度、同好の士にあいに行きます。「霧笛」の恐竜のように。

一日めは冒険企画局コンベンションのヤンキー&ヨグ=ソトースで遊んで参ります。

昨夜見た映画の影響でインドなグッドヤンキーをやってみたい気分がバリバリですナマステ!

二日めの昼間はフリールームでインセインを立てます。11:00〜15:00でタイトルは「誰が白バラの君を殺したか」。現代日本の全寮制お嬢様学校を舞台に、少女たちの愛と裏切りと幻想の一夜を回します。

他の参加者のみなさんと会場でおあいするのを楽しみにしております。

もしも目撃しましたら「いつもツイッターで見てます夜露死苦!」「本読みました夜露死苦!」「RTで回ってきたおばかネタツ見てます夜露死苦!」等と話しかけていただけると喜びます。

名刺の交換なども応じていただけると歓喜のオーラーをマーライオンのようにまき散らします。

イベント会場での名刺交換って大事です。一瞬のすれちがいでも、会えたと言う記憶が残ります。

そこから始まったフォロワーさんも多いので。

 

物販や通行やイベント進行の邪魔にならない場所でしたら、その、サ、サインなども、はい。リクエストがあれば。(震え声)

 

いよいよ当日→

【ネタバレあり感想】美女と野獣

昨日(5/3)に実写版「美女と野獣」を見てきた。
かつて1992年にアニメ版が公開された時は二十代で、会社勤めの帰りに映画館で見た。15年の時を経てよもや再び実写版を劇場で見ることがあろうとは……。

当時はディズニーの起爆剤となった斬新な新作、今となっては定番。そして誰もが知ってる名作扱い。

 

アニメでこうだったよなーと言う印象的なポイントを外さない。期待にこたえてくれる。
アニメーションで最適解だった表現が実写でもそうだとは限らない。
そこを見極めず、何でもかんでもアニメのマネをしていたらかえって興ざめ。それをきっちりわかってらっしゃる。だから安心して見ていられる。

ひとことで申し上げれば、アニメ→実写の順で映像化した場合の差違を巧みに埋めて。演者さんもスタッフも、アニメを研究し尽くした上で敬意を払っているのが伝わってくるよい作品だった。

(以下、ネタバレあり)
Read more “【ネタバレあり感想】美女と野獣”

Campusノートはすごかった

下書き用のノートは、いろいろと試してみた結果、コクヨのキャンパスノートに落ち着きました。小学校時代からのおなじみのノート。
これが、まさかの裏抜けしにくい、にじまない、万年筆と相性抜群な紙だったのです。
最近は、可愛い表紙のもあって、選ぶのが楽しい。

Read more “Campusノートはすごかった”