下書き用のノートは、いろいろと試してみた結果、コクヨのキャンパスノートに落ち着きました。小学校時代からのおなじみのノート。
これが、まさかの裏抜けしにくい、にじまない、万年筆と相性抜群な紙だったのです。
最近は、可愛い表紙のもあって、選ぶのが楽しい。
ノートは基本、見開きで使います。
左ページに下書きやプロットのチャート、右ページに強調したいこと(何故そうなったのか?等)、後から思いついたこと書いて矢印で結ぶ。
この書き方は雑誌特撮秘宝vol4に掲載されていた佐々木守さんの創作ノート(怪奇大作戦)を参考にしました。
一回骨組みを組んだ後、山のように追記や訂正が入っても無理なく書き込める。余白に図解や地図も描ける。
さらに「このシーンでの狙い」がはっきりするから、文章化したとき、ぶれない。
まだ下書きも出ないくらいのアイディアの断片は、ダイソーのハードカバー手帳A6サイズ(通称ダイスキン)に消せるボールペン(三色のやつ)で箇条書きで。