【TRPGフェスティバル】一日め冒険企画局コン

一日めは前もってイベントの予約をできるシステム「イベントリザーブ」で当選した冒険企画局コンベンションに参加。今年から事前にどのシステムの卓に入るかが決まるシステムになっていた。これはとても助かる。どのルールブックを持ってくればいいかわかるから。

ヤンキー&ヨグ=ソトースに参加しました。

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【TRPGフェスティバル】移動と一日め

深い深い海の底からゆっくりと浮かび上がり、東へ、東へと少しずつ体を慣らしながら浮上して……

9月1日から3日まで三日間、熱海に行ってきました。宿泊型大型TRPGコンベンション「TRPGフェスティバル」に参加するために!

リニューアル前はJGCと呼ばれていたこのイベント、2016の会場でのひらめきを元に書いた小説が「おとぎの森の幼女姫」だったと言うことは何度か書きましたが、今年はTRPGフェスティバルの「冒険の書」のイラストを、今野隼史先生が手がけてらっしゃるのです。サイコロを抱えた赤いドラゴンが可愛い。

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TRPGフェスティバルに参加します

明日から、熱海で開催されるTRPGフェスティバルに参加してきます。

去年まではJGC(ジャパン・ゲーム・コンベンション)と呼ばれたアナログゲームの宿泊イベントで、いい年こいた大人が集まってひたすら電源無しゲームで遊ぶ、大人の文化祭です。ボードゲームだったりカードゲームだったりTRPGだったり。

そして去年、まさにこの会場で浮かんだぼんやりした形になる前の思いつきから「おとぎの森の幼女姫」が生まれたのでした。場所は変りましたが、一種の里帰りか。

移動時間が今までの二倍になったり密かにしのびよる台風15号の影が気になるけれど年に一度のイベント参加です。「水圧に体を慣らしながら少しずつ深海から海面に浮かびあがり、気の遠くなるような距離を旅して」年に一度、同好の士にあいに行きます。「霧笛」の恐竜のように。

一日めは冒険企画局コンベンションのヤンキー&ヨグ=ソトースで遊んで参ります。

昨夜見た映画の影響でインドなグッドヤンキーをやってみたい気分がバリバリですナマステ!

二日めの昼間はフリールームでインセインを立てます。11:00〜15:00でタイトルは「誰が白バラの君を殺したか」。現代日本の全寮制お嬢様学校を舞台に、少女たちの愛と裏切りと幻想の一夜を回します。

他の参加者のみなさんと会場でおあいするのを楽しみにしております。

もしも目撃しましたら「いつもツイッターで見てます夜露死苦!」「本読みました夜露死苦!」「RTで回ってきたおばかネタツ見てます夜露死苦!」等と話しかけていただけると喜びます。

名刺の交換なども応じていただけると歓喜のオーラーをマーライオンのようにまき散らします。

イベント会場での名刺交換って大事です。一瞬のすれちがいでも、会えたと言う記憶が残ります。

そこから始まったフォロワーさんも多いので。

 

物販や通行やイベント進行の邪魔にならない場所でしたら、その、サ、サインなども、はい。リクエストがあれば。(震え声)

 

いよいよ当日→

【幼女姫】サイン色紙展示中

……あるいは消えたプラザの謎。

 

何と! 文筆業始めて14年、初のサイン色紙を書かせていただきました! Bookプラザ文華堂さんで色紙展示中です。ありがとうございます!

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【ネタバレあり感想】美女と野獣

昨日(5/3)に実写版「美女と野獣」を見てきた。
かつて1992年にアニメ版が公開された時は二十代で、会社勤めの帰りに映画館で見た。15年の時を経てよもや再び実写版を劇場で見ることがあろうとは……。

当時はディズニーの起爆剤となった斬新な新作、今となっては定番。そして誰もが知ってる名作扱い。

 

アニメでこうだったよなーと言う印象的なポイントを外さない。期待にこたえてくれる。
アニメーションで最適解だった表現が実写でもそうだとは限らない。
そこを見極めず、何でもかんでもアニメのマネをしていたらかえって興ざめ。それをきっちりわかってらっしゃる。だから安心して見ていられる。

ひとことで申し上げれば、アニメ→実写の順で映像化した場合の差違を巧みに埋めて。演者さんもスタッフも、アニメを研究し尽くした上で敬意を払っているのが伝わってくるよい作品だった。

(以下、ネタバレあり)
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【幼女姫】キャラメる語り公開中

作者と言うものは、いつも自分の作品について語りたくてうずうずしています。何かの拍子にタガが外れたら最後、ツイッターで、日記で、あるいはファミレスや居酒屋の一角で、無駄に熱く語り始めてしまう。そんな因果を背負った因果な生き物なのです。
……で、その後ふっと我にかえってから頭をかかえて「うわああああ」ってのたうちまわる、と。(ここまでで1セット)

そんな作家の業を、何と白好出版さん公式HPで昇華してくださったのです。ありがとうございます!
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【幼女姫】How to 感想

おとぎの森の幼女姫、無事に先週発売しました。
感想もあがっています。見つけたものは全てありがたく拝読し、「いいね」を押すマンと化しております。

小説を書くのは、暗い夜、山のてっぺんから紙飛行機を飛ばすのにも似ていまして。
どんなにかすかな声でも、どんなに短い言葉でも返って来ると嬉しさのあまり地面の上でごろんごろん転げ回るのです。
ことに寄る辺なきフリーランスの物書き屋にとっては、読んだ人の『反応』は、次の仕事に繋がる大事な命綱。
「たのしーい!」の一言だけで、爆発的に大きな支援となるのです。

いやほんと。冗談抜きで。お仕事ください、と言う時に、読者さんの反応があるのとないのとでは結果が違うのです。
ただ「感想ください! ください!」だけ言われてもどうすればいいかわからないよ!
はい、ごもっとも!
そこで、いくつか「こうすると届きます」と言う具体例を上げさせていただきます。
ぜひご参考に!
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【幼女姫】感激!手書きPOPありがとうございます。

BOOKプラザ文華堂さんが、「おとぎの森の幼女姫」の手書きPOPを作ってくださいましたぁあッ!
感激です。小説書いててよかった……。


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【幼女姫】おとぎの森の幼女姫、本日発売!

今日はとてもうれしい日。おとぎの森の幼女姫、本日発売です。
JGC2016の会場でアイディアを練って、余韻にひたりながら書き上げて。どきどきしながら白好出版さんに「おねがいしまーす!」と送った企画書が……とうとう本になりました!

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