作者と言うものは、いつも自分の作品について語りたくてうずうずしています。何かの拍子にタガが外れたら最後、ツイッターで、日記で、あるいはファミレスや居酒屋の一角で、無駄に熱く語り始めてしまう。そんな因果を背負った因果な生き物なのです。
……で、その後ふっと我にかえってから頭をかかえて「うわああああ」ってのたうちまわる、と。(ここまでで1セット)
そんな作家の業を、何と白好出版さんが公式HPで昇華してくださったのです。ありがとうございます!
ということで「キャラメる語り」全六回UPしました。 本編ともあわせて『おとぎの森の幼女姫』の世界を広げてくれたのではないでしょうか。時野先生に感謝です。 そして素晴らしいキャラを描いてくれた今野隼史先生にも。 https://t.co/46qIzCuv4w pic.twitter.com/eqwqFtL9cD
— 白好出版情報局 (@hakkou_shuppan) 2017年4月21日
ララ・リリア姫、おじ様ドラゴンのスパイク・スケイル、野望卿、ミーガン公女、魔女、そしておっさん騎士。主要登場人物6人がどのように生まれたか。原型、発想の元ネタは何だったのか。作者が思う存分、語り尽くしたコラム「キャラメる語り」全六回、公開中です。
第一回 ララ・リリア姫
第二回 スパイク・スケイル
第三回 野望卿ジークフリート
第四回 ミーガン公女
第五回 魔女イーニス・モゥ
第六回 騎士ギデオン・ソーン
「キャラメ」は「キャラクターメイキング」の略。そこはかとなくTRPG要素を入れ込みました。
TRPGと深く深くつながった小説「おとぎの森の幼女姫」はこちらから試し読みをご覧いただけます。
また、発売記念SSも公開中。読み終わった方にお礼のひとさじ、まだの方にはお試しを。
Amazonの通販はこちらから
ブログで感想をいただきました。ありがとうございます!
ここまで細かく読み解いていただけて作者冥利につきます。
zenpelさんの「うちのムスメを紹介します」より「おとぎの森の幼女姫を読みました」
秋野ソラさんの「にじみゅ〜増刊号」より「おとぎの森の幼女姫」