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ローゼンベルク家の楽屋

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2012年1月の日記

2012/01/28(土) とりねこの小枝「【10】千に至る始まりのキス★★★」をアップその他

2012/01/28 23:38 おしらせ十海
  • 本館と同じく、2000ヒット御礼用に短編を、と思って準備している間にカウンターが3000を越えてしまったのです。ひとえに読者の皆様のおかげです。ありがとうございます。
  • 全編濡れ場につき★三つ。
  • さらに、月梨さんの手による美麗なカラーイラストを使って携帯用の待ち受け画面を作りしました。こちらからご覧いただけます。
  • 拍手お礼には、月梨さんの手によるカラーイラストを。これまで拍手お礼用に展示していた「神域の楡」の1シーンです。携帯からはこちら→web拍手 by FC2 からご覧いただけます。
  • どちらのイラストも版画風に見えますが、実は全て手描きです! インクのかすれ具合も、彫った木目に見えるラインも。何て手間のかかる作業…。

2012/01/22(日) 拍手コメントありがとうございました。

2012/01/22 23:26 おしらせ十海
「ローゼンベルク家の食卓」あてに拍手コメントをいただきました。
 
いつも楽しく読んでいます。今日はサリーちゃん家の神社で迷子の子猫の家を
探すお話を読みたかったのですが(近所の猫にリサーチする話でした)、、、
自分がお話のインデックスで迷子になってしまいました(笑)時間がある時で
良いので、タイトルだけでも教えて頂けないでしょうか。 サリーちゃんとE
EEの幸せな展開を願いつつ・・・
 
ありがとうございます。

このお話は本館ではなく「羊さんたちの遊卓」に掲載した「#9夢守り神社でおめでとう!」です。

神社のお正月のお話。
こりゃ確かに迷子にもなりますね(汗)

# 十海 『解決した、とのお便りいただきました。よかったよかった…』 (2012/01/28 23:27)

2012/01/20(金) とりねこの小枝「【9】氷雪の檻と白銀の騎士」をアップ

2012/01/20 18:40 おしらせ十海
 
  • 今回のメインはダインの後輩騎士、一部の読者さんにご好評いただいた「空気の読めない銀髪くん」とその幼なじみ。素っとぼけた美形騎士と、健康的な糸目の青年魔術師のコンビです。
  • 拍手お礼短編には、幼なじみの二人の子供の頃のお話を。こちらからお読みいただけます。→web拍手 by FC2
 

2012/01/14(土) とりねこの小枝「【8】蜂鳥よりも軽やかに」アップ

2012/01/14 18:09 おしらせ十海
  • ファンタジー別館「とりねこの小枝」に【8】蜂鳥よりも軽やかにをアップしました。
  • 今回は年の差カップルには避けられない話題「私を看取ったあとあなたはどうする?」。
  • 20代の青年にはただの「嫌な話」も、四十路のおいちゃんには「避けられない現実」。大人な対応なんてまだまだ無理なわんこが、右往左往の末に選んだ答えは……
  • 拍手お礼短編には、同じ出来事をフロウの視点から描いたお話を。こちらからお読みいただけます。→web拍手 by FC2
 
  • プロットの段階では、さらっと軽く流すつもりが、答えに至るまでの心の揺れをみっちり書き込んでしまいました。
  • おっさん魔術師と、わんこな騎士の、どストレートなラブストーリー。ファンタジーかつML(メンズラブ)と言う二重のフィルターがかかっているからこそ正視できますが、これ現代日本の男女で同じの書けるかっつったら……
  • 無理、かも。
  • って言うか、読み返せません、多分。(恥ずかしくて)

2012/01/14(土) 2012年干支タンブラー

2012/01/14 2:06 タンブラー台紙配信十海
  • 2012年新年ご挨拶短編「グリどこ行った?」のイラストを加工して、タンブラー台紙を作りました。
  • スターバックスのクリエイトユアタンブラーに合わせて作ってありますが、多分他のタンブラーにも使えるんじゃないかなと思います。サイズはグランデ、トール、ショートの三種類。
  • スターバックスのサイトからDLした白紙の台紙をPhotoshopで加工しました。A4サイズの紙にプリントアウトしてご使用いただけます。
  • DLした、もしくは「いいね」と思ったら、拍手をいただけると今後の励みになります。
web拍手 by FC2
 今回、pixivに掲載することにしました。理由は、個々の作品への閲覧数が、第3者にもはっきり判る形で表示されるからです。
 
 文字を書くのは孤独な作業です。プロットを立てて、それに沿ってカリカリ書いて。
 できあがったのを公開するまでは、誰にも何をしてるのかわからない。むしろ何もしてないように見える。

 公開したからって、何か利益になる訳じゃない。
 自己満足に浸るだけなんじゃないか……。

 精神的にものすごく孤独です。ひとりぼっちな気分がひっしひっしと押し寄せてきます。
 そんな状態との戦いの末に、ようやく1エピソードを書き上げている訳で……

 カウンターが回った。
 オンラインカウンターが表示されてる。
 拍手もらった!
 コメントまでもらっちゃったー!

 その瞬間、ぎちぎちの不安からふわあっと解消されるのです。
 これまでは、書き手ばかりがこの孤独感に苛まされてると思っていたんですが……
 ふと、気付いたんですね。
 ひょっとしたら、読者さんも同じなのかなって。
 この作品を読んで、楽しんでるのは自分だけかも知れない。
 面白さとか、感想とか、キャラクターへの思い入れとか突っ込みとか激励とかを、共有できなくて寂しいんじゃないかなって。

 そんな寂しさを。
 孤独感を、ちょっとでも解消できたら。
 一人じゃない。他にも同じことを感じてる人がいるんだよって伝えることができたら。

 そう考えて今回、pixivに掲載しました。

「あ、同じこと考えてる人がいた!」と読者さん相互で楽しさを共有することにも繋がるかと……とても、とてもささやかではありますが。

 なお、「ローゼンベルク家の食卓」は今までに6069拍手。
「とりねこの小枝」には嬉しいことに147拍手も頂いています。設立からようやくひと月でこの数。
 四年前に食卓を開設した当初では考えられない数でした。

 一人じゃないんだよーっ! …と。
 小さな声ではありますが、確実に。