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▼ 2012/10/25(木) 十月最後の木曜日でしたが…
2012/10/25 21:13 【余談】
やはり電子書籍版のとりねこは配信されませんでした。
この分だと11月上旬にきちんと配信されるのかどうか。
相変わらず新作と一緒に2011年に配信されたものや8月に配信されたものが「本日入荷」のコーナーに入っている不思議な状況。
木曜日ごとにどっと「とりねこの小枝」のアクセス数が増えていて、ご期待に添えず苦しいやら申し訳ないやらで土下座したい気分です。
著者として打てる手はもう打ち尽くしました。
早く読みたい、気になる!と言う方、残念ながらもうパピレスさんにリクエストのメールを送っていただくしか方法は残されておりません。
「時野つばき作のBL小説『とりねこ』はいつから読めますか」と。
そうすれば、「とりねこ」も。現在製作中の2冊めのBL小説も、ちょっとは早くお手元に届けられるかもしれません。
とにもかくにも…
しょんぼりです。
▼ 【解説2】
2008/08/04 14:46 【余談】
夢の守護者たる能力を持った男女が数人でチームを組み、人の心を蝕む「悪夢」を祓う……と言うのがNHDの大まかなライン。
小説との最大の違いは人と人の会話で進む『ゲーム』だと言うこと。マスターと呼ばれる進行役が『どんな原因があって』『どんな事件が起こり』『誰が被害者で何が犯人なのか』を全て取り仕切ります。
参加者は一人一人が異なる能力を持つキャラクターを設定して参加し、「ここを調べます」「この超能力を使ってこう言う情報を探します」と宣言。
設定した能力の数値に基づいてサイコロを振って……マスターの要求してくる数値以上を出せば成功。出せなかったら失敗。
リトライするか。
あきらめて失敗したことにして次善の策を考えるか。
あるいは他のメンバーからフォローしてもらって再度挑戦するか?
だいたい、こんな感じでマスター、参加者の共同作業で1つの事件を解決に向かって進めて行きます。
一応、話の骨組みはマスタ−が作るんですがそこは人間のやること。
参加者の発想と能力の応用、ダイスの出目次第で思わぬ展開→予想外の解決にたどり着くこともしばしば。
起承転結全て一本道で定められた小説とはちがう。
あらかじめルート分岐の場所と条件の細かく設定されたコンピューターゲームともちがう。
ストーリーは実に流動的です。
どうやら、読んで面白い話と、参加して楽しい話はちょっとちがうようなのです。
「ここでこのキャラ、殺したほうがお話的には盛り上がるんだよね……」と思っても。
参加者の行動の結果、それは回避されて然るべき、と言う展開になったらそちらに進まなくてはいけません。(……って言うかむしろ「進むことができます」、かな? 気分的に)
そう言った訳で、私の場合はお話を作る際にそれぞれのちがいに合わせて素材の組み立てを微妙に変えています。
キャラクターの設定、喋り方、性格、情報の出し方もそれぞれに映えるよう、ちょっとずつカスタマイズするのです。
次へ→【解説3】
小説との最大の違いは人と人の会話で進む『ゲーム』だと言うこと。マスターと呼ばれる進行役が『どんな原因があって』『どんな事件が起こり』『誰が被害者で何が犯人なのか』を全て取り仕切ります。
参加者は一人一人が異なる能力を持つキャラクターを設定して参加し、「ここを調べます」「この超能力を使ってこう言う情報を探します」と宣言。
設定した能力の数値に基づいてサイコロを振って……マスターの要求してくる数値以上を出せば成功。出せなかったら失敗。
リトライするか。
あきらめて失敗したことにして次善の策を考えるか。
あるいは他のメンバーからフォローしてもらって再度挑戦するか?
だいたい、こんな感じでマスター、参加者の共同作業で1つの事件を解決に向かって進めて行きます。
一応、話の骨組みはマスタ−が作るんですがそこは人間のやること。
参加者の発想と能力の応用、ダイスの出目次第で思わぬ展開→予想外の解決にたどり着くこともしばしば。
起承転結全て一本道で定められた小説とはちがう。
あらかじめルート分岐の場所と条件の細かく設定されたコンピューターゲームともちがう。
ストーリーは実に流動的です。
どうやら、読んで面白い話と、参加して楽しい話はちょっとちがうようなのです。
「ここでこのキャラ、殺したほうがお話的には盛り上がるんだよね……」と思っても。
参加者の行動の結果、それは回避されて然るべき、と言う展開になったらそちらに進まなくてはいけません。(……って言うかむしろ「進むことができます」、かな? 気分的に)
そう言った訳で、私の場合はお話を作る際にそれぞれのちがいに合わせて素材の組み立てを微妙に変えています。
キャラクターの設定、喋り方、性格、情報の出し方もそれぞれに映えるよう、ちょっとずつカスタマイズするのです。
次へ→【解説3】
▼ 【解説3】
2008/08/04 14:04 【余談】
今回、小説の中に登場する不思議な現象や能力は、若干のアレンジを加えて『食卓』の世界観に馴染ませてありますが、基本的にはNHDのルールで再現できるものです。
この優れたTRPGとの出会い(正確には旧ナイトメア・ハンターの頃からのおつきあいなので再会)があったからこそ、今回のテキストを作成することができました。
NHDに関わる全てのクリエイターの方々に、この場を借りて敬意を表するとともに、発想の種をいただいた御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
→改めて【ex5】熱い閉ざされた箱を読む
→トップに戻る
この優れたTRPGとの出会い(正確には旧ナイトメア・ハンターの頃からのおつきあいなので再会)があったからこそ、今回のテキストを作成することができました。
NHDに関わる全てのクリエイターの方々に、この場を借りて敬意を表するとともに、発想の種をいただいた御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
→改めて【ex5】熱い閉ざされた箱を読む
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▼ 【解説1】熱い閉ざされた箱の背景
2008/08/04 14:02 【余談】
今回更新した【ex5】熱い閉ざされた箱 は番外編中の番外編。いつもの『食卓』の世界観とはすこぉしだけ、別の世界にシフトしています。
書いてる人間が変わらないので基本は同じ流れなのですが……ほとんどスピンオフ作品と言っていいかもしれません。
海外ドラマで言うと、「CSI」や「フルハウス」よりはむしろ「デッドゾーン」寄りです。
今回の小説は、藤浪 智之さん、および小林 正親さん著作、 鈴木 銀一郎 さん監修のTRPG 「ナイトメアハンター=ディープ」(以下NHDと略します)の世界観とシステムの一部を根本に敷いて作成しました。
ゲームについてもっと詳しく知りたい→【解説2】へ
それで、小説とはどう関係してるの?→【解説3】へ
書いてる人間が変わらないので基本は同じ流れなのですが……ほとんどスピンオフ作品と言っていいかもしれません。
海外ドラマで言うと、「CSI」や「フルハウス」よりはむしろ「デッドゾーン」寄りです。
今回の小説は、藤浪 智之さん、および小林 正親さん著作、 鈴木 銀一郎 さん監修のTRPG 「ナイトメアハンター=ディープ」(以下NHDと略します)の世界観とシステムの一部を根本に敷いて作成しました。
ゲームについてもっと詳しく知りたい→【解説2】へ
それで、小説とはどう関係してるの?→【解説3】へ
- ▼ 【ex5】熱い閉ざされた箱更新しました&拍手コメントお礼 ローゼンベルク家の楽屋
▼ 2008/06/06(金) 拍手コメントお返事と小ネタ
2008/06/06 21:17 【余談】
- 実は今日(6月6日)が誕生日な奴が一人います。
ヒウェルです。きっと生まれたのは午前6時。
- Web拍手にコメントいただきましたのでご紹介します。
スクランブルエッグといいディフ兄のクマ話といいレオンが萌え死にしそうなキュートっぷりにクラクラですv
そういえばディフの甥っ子の存在がちらほら出てますが何かの前振りですか?半空き家のディフの部屋の居候とか…その場合は大好きな叔父さんの周りに嫉妬ネタが鉄板?(そしてディフに似てたらシエンの世話係・笑
- 20000ヒット御礼短編「スクランブルエッグ」と拍手用お礼短編へのコメント。ありがとうございます。
レオンはお子様は守備範囲じゃないので…………ああ、でもディフだからなあ。
………萌え死にはしないと思います タブン。
- やあ、細かい所まで読んでらっしゃる!
確かにディフ母との電話で名前が出てますね。話が進んだらそのうち出てくる……かもしれません(笑)
- 本編【3-13】は今書いてる最中です。できれば週末中に更新したかったんですが…もうちょっとお待ちください。
# 十海 『ついさっき、拍手コメントで「とりねこ読みましたー! BL小説でオヤジで検索かけたらすぐみつかりました」と言うご報告が! 携帯版だ...』 (2012/11/05 23:56)