今日はとてもうれしい日。おとぎの森の幼女姫、本日発売です。
JGC2016の会場でアイディアを練って、余韻にひたりながら書き上げて。どきどきしながら白好出版さんに「おねがいしまーす!」と送った企画書が……とうとう本になりました!
こちらの黄色い花はバターカップの花。あるキャラクターの名前になった花です。
池袋知る人ぞ知る、マニアック系書店コミックプラザ入荷してました!
昨日出てた?まじか?
ラス1だったけど!!#おとぎの森の幼女姫 pic.twitter.com/wwgqLMAy5F— 日野あらし (@hino_arashi_) 2017年4月6日
既に各地の本屋さんやネットでは取り扱いが始まっています。
とくに池袋の芳林堂コミックプラザさんは、ン年前に足蹴くせっせと通ったお店でして。その本棚に自分の著作が並んだのかと思うと、胸がふるえます……
4/6に最後の一冊が売れたそうですが。
本屋さんで売り切れている場合は……
全国書店ネットe-honで注文。お好きな本屋さんで受け取れます。
↓こちらのメモ画像を店員さんに見せてもお取り寄せ注文できますよ!
■追記
今野先生作成の情報カードがすごく使いやすいです。本をさがす、お取り寄せ注文したいときはこれだ!
小説「おとぎの森の幼女姫」発売日になりました。B6版(文庫より大きめ)の新刊コーナーに並んでいるはず。情報カードを作ったので、このツイートをfavしたり店員さんに見せると探しやすいよ。
試し読み:https://t.co/zTZM2ddbmb pic.twitter.com/NA035eqR1h— 今野隼史 KONNO Takashi (@frontierpub) 2017年4月7日
イラストを手がけてくださった今野先生の日記で『ペンとインクでがりがり刻んだ』挿絵の一部をご覧いただくことができます。
https://t.co/0SemMhfL3m 小説「おとぎの森の幼女姫」の挿絵を描いたよ日記更新。(明日はつばいです) pic.twitter.com/yKM6CbcTto
— 今野隼史 KONNO Takashi (@frontierpub) 2017年4月6日
……おじさん騎士も、紳士なドラゴンも、八重歯の可愛い姫も魅力的で、何度も見返しています。
ありがとうございます。
ぱっとページをめくった瞬間、扉を開いてその場に飛びこんだような感覚は、ダイスを握って胸を踊らせるあの冒険に通じるときめきを感じる。「そうだ、わたしは、この光景を見たかったんだ」そんな挿絵が、ぎっしりと詰まっています。なんてすてきな本。
金色の目を「片方だけすがめたり」「瞳を細く」したり「鼻で笑ったり」。
ドラゴンの表情は、わが家のお猫さまの表情を参考にしました。
さて、ここでお願いがあります。
どんなにがんばっても作者は「自分で書いた本の感想」を書くことはできません。読者(あなた)の一言が頼りです。
「すごーい」「たーのしーい」そのひとことだけでいいのです。見える所で、反応があるだけで大きな支援になります。
ツイッターで「ゲットしました」「読みました!」等のご報告をつぶやく際にはぜひ、ハッシュタグ #おとぎの森の幼女姫 #ホワイトブックス をつけてください。(見つけやすいので!)
白好出版さん @hakkou_shuppan 宛に直に送っていただけると嬉しさ倍増!
それから……
家の近所ではまだ入荷していません!
ど田舎の宿命、自分の本が実際に売ってる現場を見るチャンスがほとんどないのです。
みなさんがツイッターに上げてくださる現場写真が頼りです。
最後に、このまたとない機会を与えてくださった白好出版さんに、改めて心より感謝を申し上げます。
本当に、本当に、ありがとうございます。
がさつなおっさん騎士と、紳士な知性派ドラゴンと、ちっちゃな姫が森を、荒野を、地下を、空を駆け巡るちょっぴりビターな大人のおとぎ話。変化球にしてど直球、「おとぎの森の幼女姫」、よろしくお願いします。