メッセージ欄
2008年8月の日記
▼ 2008/08/05(火) 50000ヒット御礼
2008/08/05 19:10 【おしらせ】
- 2008年8月4日、カウンターが50000ヒットを突破しました! ご愛読、ご来訪、ありがとうございます。
- 50000ヒットのキリ番お礼小説主演のアンケートの結果は以下のようになりました。
- オティア (4票)
- あまり語らない彼の心情を知りたいです
- ヒウェルとのちょっと甘めの話を
- 甘め……甘めか………が、がんばって甘めにしてみます。紅茶に牛乳入れると甘くなる程度に。
- サリー (3票)
- お料理班(笑)と今度はお弁当作ってお花見風ピクニック
- いいですね、お弁当(笑)お重箱に詰めて公園で。ピクニックバスケットにサンドイッチ詰めて。
- エドワーズ (1票)
- デイビット (1票)
- レイモンド(1票)
- 頑張ってチビッコと対決w
- 子供好きなのに子供に泣かれるレイモンド。報われない。
- レオン(1票)
- シエン (1票)
- サリーが逃げ切るかと思ったら7月末からオティアが追い上げ、はたと気づくとトップに。よって50000ヒットお礼小説の主演はオティアに決定しました。
- 次のキリ番企画は80000ヒットで。
▼ 2008/08/04(月) 【ex5】熱い閉ざされた箱更新しました&拍手コメントお礼
2008/08/04 14:53 【おしらせ】
- お待たせしました、【ex5】熱い閉ざされた箱 をアップしました。今回、番外編中の番外編とも言うべき内容ですので、別途解説を設けてあります。興味のある方はお目通しいただければ幸いです。
- 合わせてWeb拍手用のお礼短編も更新。
- これに伴い、今まで拍手用に入れてあった「second-bar」を短編コーナーに移動しました。【ex4】猫と話す本屋に続く、ささやかな出来事です。
- 拍手コメントを頂いたのでご紹介します。
サリーちゃんに何とぴったりのお方でしょう。この二人の今後が楽しみでしょうがないです。お待ちしています。
- 【ex4】猫と話す本屋へのコメント。ありがとうございます。サリーちゃんとエドワーズさん、いずれ本編にも登場するかと思いますので、あたたかく見守ってあげてください。
- コメント、拍手、感想等、いつも、本当にありがとうございます。いただく度に作成者一同、諸手を挙げて踊ってます。
- ▼ 【ex5】熱い閉ざされた箱 ローゼンベルク家の食卓
▼ 【解説2】
2008/08/04 14:46 【余談】
夢の守護者たる能力を持った男女が数人でチームを組み、人の心を蝕む「悪夢」を祓う……と言うのがNHDの大まかなライン。
小説との最大の違いは人と人の会話で進む『ゲーム』だと言うこと。マスターと呼ばれる進行役が『どんな原因があって』『どんな事件が起こり』『誰が被害者で何が犯人なのか』を全て取り仕切ります。
参加者は一人一人が異なる能力を持つキャラクターを設定して参加し、「ここを調べます」「この超能力を使ってこう言う情報を探します」と宣言。
設定した能力の数値に基づいてサイコロを振って……マスターの要求してくる数値以上を出せば成功。出せなかったら失敗。
リトライするか。
あきらめて失敗したことにして次善の策を考えるか。
あるいは他のメンバーからフォローしてもらって再度挑戦するか?
だいたい、こんな感じでマスター、参加者の共同作業で1つの事件を解決に向かって進めて行きます。
一応、話の骨組みはマスタ−が作るんですがそこは人間のやること。
参加者の発想と能力の応用、ダイスの出目次第で思わぬ展開→予想外の解決にたどり着くこともしばしば。
起承転結全て一本道で定められた小説とはちがう。
あらかじめルート分岐の場所と条件の細かく設定されたコンピューターゲームともちがう。
ストーリーは実に流動的です。
どうやら、読んで面白い話と、参加して楽しい話はちょっとちがうようなのです。
「ここでこのキャラ、殺したほうがお話的には盛り上がるんだよね……」と思っても。
参加者の行動の結果、それは回避されて然るべき、と言う展開になったらそちらに進まなくてはいけません。(……って言うかむしろ「進むことができます」、かな? 気分的に)
そう言った訳で、私の場合はお話を作る際にそれぞれのちがいに合わせて素材の組み立てを微妙に変えています。
キャラクターの設定、喋り方、性格、情報の出し方もそれぞれに映えるよう、ちょっとずつカスタマイズするのです。
次へ→【解説3】
小説との最大の違いは人と人の会話で進む『ゲーム』だと言うこと。マスターと呼ばれる進行役が『どんな原因があって』『どんな事件が起こり』『誰が被害者で何が犯人なのか』を全て取り仕切ります。
参加者は一人一人が異なる能力を持つキャラクターを設定して参加し、「ここを調べます」「この超能力を使ってこう言う情報を探します」と宣言。
設定した能力の数値に基づいてサイコロを振って……マスターの要求してくる数値以上を出せば成功。出せなかったら失敗。
リトライするか。
あきらめて失敗したことにして次善の策を考えるか。
あるいは他のメンバーからフォローしてもらって再度挑戦するか?
だいたい、こんな感じでマスター、参加者の共同作業で1つの事件を解決に向かって進めて行きます。
一応、話の骨組みはマスタ−が作るんですがそこは人間のやること。
参加者の発想と能力の応用、ダイスの出目次第で思わぬ展開→予想外の解決にたどり着くこともしばしば。
起承転結全て一本道で定められた小説とはちがう。
あらかじめルート分岐の場所と条件の細かく設定されたコンピューターゲームともちがう。
ストーリーは実に流動的です。
どうやら、読んで面白い話と、参加して楽しい話はちょっとちがうようなのです。
「ここでこのキャラ、殺したほうがお話的には盛り上がるんだよね……」と思っても。
参加者の行動の結果、それは回避されて然るべき、と言う展開になったらそちらに進まなくてはいけません。(……って言うかむしろ「進むことができます」、かな? 気分的に)
そう言った訳で、私の場合はお話を作る際にそれぞれのちがいに合わせて素材の組み立てを微妙に変えています。
キャラクターの設定、喋り方、性格、情報の出し方もそれぞれに映えるよう、ちょっとずつカスタマイズするのです。
次へ→【解説3】
▼ 【解説3】
2008/08/04 14:04 【余談】
今回、小説の中に登場する不思議な現象や能力は、若干のアレンジを加えて『食卓』の世界観に馴染ませてありますが、基本的にはNHDのルールで再現できるものです。
この優れたTRPGとの出会い(正確には旧ナイトメア・ハンターの頃からのおつきあいなので再会)があったからこそ、今回のテキストを作成することができました。
NHDに関わる全てのクリエイターの方々に、この場を借りて敬意を表するとともに、発想の種をいただいた御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
→改めて【ex5】熱い閉ざされた箱を読む
→トップに戻る
この優れたTRPGとの出会い(正確には旧ナイトメア・ハンターの頃からのおつきあいなので再会)があったからこそ、今回のテキストを作成することができました。
NHDに関わる全てのクリエイターの方々に、この場を借りて敬意を表するとともに、発想の種をいただいた御礼を申し上げます。
ありがとうございました。
→改めて【ex5】熱い閉ざされた箱を読む
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▼ 【解説1】熱い閉ざされた箱の背景
2008/08/04 14:02 【余談】
今回更新した【ex5】熱い閉ざされた箱 は番外編中の番外編。いつもの『食卓』の世界観とはすこぉしだけ、別の世界にシフトしています。
書いてる人間が変わらないので基本は同じ流れなのですが……ほとんどスピンオフ作品と言っていいかもしれません。
海外ドラマで言うと、「CSI」や「フルハウス」よりはむしろ「デッドゾーン」寄りです。
今回の小説は、藤浪 智之さん、および小林 正親さん著作、 鈴木 銀一郎 さん監修のTRPG 「ナイトメアハンター=ディープ」(以下NHDと略します)の世界観とシステムの一部を根本に敷いて作成しました。
ゲームについてもっと詳しく知りたい→【解説2】へ
それで、小説とはどう関係してるの?→【解説3】へ
書いてる人間が変わらないので基本は同じ流れなのですが……ほとんどスピンオフ作品と言っていいかもしれません。
海外ドラマで言うと、「CSI」や「フルハウス」よりはむしろ「デッドゾーン」寄りです。
今回の小説は、藤浪 智之さん、および小林 正親さん著作、 鈴木 銀一郎 さん監修のTRPG 「ナイトメアハンター=ディープ」(以下NHDと略します)の世界観とシステムの一部を根本に敷いて作成しました。
ゲームについてもっと詳しく知りたい→【解説2】へ
それで、小説とはどう関係してるの?→【解説3】へ
- ▼ 【ex5】熱い閉ざされた箱更新しました&拍手コメントお礼 ローゼンベルク家の楽屋