▼ 【4-7-0】登場人物
2008/11/10 0:10 【四話】
- より詳しい人物紹介はこちらをご覧下さい。
レオンの秘書。もともとは執事をしていた。
有能。万能。
灰色の髪に空色の瞳、故郷には両親と弟がいる。
20歳の時からずっとレオンぼっちゃま一筋の人生。
今はレオンさまと奥様と双子のためにがんばる日々。
結婚して妻と息子ができた。
41歳、独身。
【ソフィア/Sophia】
アレックスの妻。
鹿の子色のカールした髪と濃い茶色の瞳の子鹿のような女性。
実家はパン屋さん。
一度結婚して息子が生まれたが夫は交通事故で死亡、アレックスと再婚する。
【ディーン/Dean】
ソフィアの連れ子、アレックスは義父に当たる。
物怖じしない三歳児。
【カルヴィン・ランドール・Jr/Calvin-Randall-Jr】
大手紡績会社の二代目社長。身長183cm、33歳。
ウェーブのかかった黒髪にサファイアブルーの瞳、ルーマニア出身の母から東欧系の容姿を受け継いだハンサムさん。
お金持ちで、自信家で、紳士で、天然。
アレックスに片想いしていた。
ある事件に巻き込まれて以来、ヨーコとサリーとは友人として、また『チームメイト』として交流がある。
【結城朔也】
通称サリー。カリフォルニア大学に留学中の日本人。
ディフやヒウェルの同級生だったヨーコ(羊子)の従弟。
サクヤという名が言いづらいためにサリーと呼ばれているが、男性。
動物病院では水色の白衣を着ている。
お酒はあまり強くないけど翌日には後を引かない得な体質。好物はカンパリ。
それって女の子の飲み物じゃん、とか指摘してはいけない。
【エドワード・エヴェン・エドワーズ/Edward-Even-Edwars】
通称EEE、もしくはエディ。英国生まれ、カリフォルニア育ち。
濃いめの金髪にライムグリーンの瞳。
元サンフランシスコ市警察の内勤巡査でディフとレオンの友人。
現在は父親から受け継いだ古書店の店主。やや引きこもり気味。
飼い猫のリズは家族であり、よき相談相手。
サリー先生のことが何かと気になるものの、バツイチな自分に今ひとつ自信の持てない36歳。
【レオンハルト・ローゼンベルク/Leonhard-Rosenberg】
通称レオン
弁護士。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
ライトブラウンの髪と瞳、身長180cm、着やせするタイプで意外と筋肉質。
一見、温厚そうな美人さん、実は腹黒。実家は金持ちだが家族への情は薄い。
ディフの旦那で双子の『ぱぱ』。
【ディフォレスト・マクラウド/Deforest-Macleod】
通称ディフ、もしくはマックス。
元警察官、今は私立探偵。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
ゆるくウェーブのかかった赤毛、ヘーゼルブラウンの瞳、身長180cm、肩幅やや広め。
裏表のない直情家、世話好きでおせっかいな熱血漢、時々天然。
レオンの嫁で双子の『まま』。
【オティア・セーブル/Otir-Sable 】
不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
ややくすんだ金髪、紫の瞳、身長170cm、やせ形。
極度の人間不信だがヒウェルには徐々に心を開きつつあった、が。
告白の際に著しく心を傷つけられ、今はひたすら『空気』扱い。
観察力に優れ、また記憶力は驚異的に良い。
ポーカーフェイスの裏側で実は意外に心揺れ動いている。
ディフの探偵事務所で助手をしている。とても有能。
【シエン・セーブル/Sien-Sable】
不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
外見はオティアとほぼ同じ。
オティアより穏やかだが、臆病でもろい所がある。
また素直そうに見えて巧みに本心を隠してしまう一面も。
ディフになついている。
自覚のないままヒウェルに片想いしている。
その一方で、オティアとのこじれた仲を取り持とうとする複雑な立ち位置に。
レオンの法律事務所でアレックスに着いて秘書見習いをしている。
【オーレ/Oule】
四話めにしてようやく本編に登場したオティアの飼い猫。
白毛に青い瞳、左のお腹にすこしゆがんだカフェオーレ色の丸いぶちがある。
最愛の『おうじさま』=オティアを守る天下無敵のお姫様。
趣味はフリークライミングとトレッキング(いずれも室内)、好物はエビ。
エドワーズ古書店の看板猫リズの末娘。
【ヒウェル・メイリール/Hywel-Maelwys】
フリーの記者。26歳。
黒髪、アンバーアイ、身長180cm、細身(と言うか貧弱)
フレーム小さめの眼鏡着用。適度にスレたこずるい小悪党。
オティアに想いを寄せるが告白段階で激しく自爆。
猫はおろか、扱いがサブキャラ以下になってんのが納得行かん!
とか思ってるようだがこの際捨て置く。
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