"不良"クロス:じゃ、虎口ならぬライオンの口の中に飛び込みます>M GM:ねちょっとした足ざわり…なまあったかい空気>クロス "級長"ジン:一番最後に飛び込みます>M,ALL GM:びくん、びくんと足元が震動し "お転婆"アル:後を追って、そろそろと…「失礼します〜」 GM:ずるん、と狭いアーチを抜けると…およそ非常識な広がりを持つ空間に出ました。>ALL "魔女"ティナ:「閉じないでねーくしゃみしないでねー」入りますー "花姫"ルシアン:珍しすぎる景色に上下左右きょろきょろしつつ、口の中へ……>M GM:ライオン「(うずうずうず)」 "お転婆"アル:「やっぱりクロスの絵と一緒…何かの体の中みたい…」落ち着かない GM:生き物の腹の中のような… GM:それでいて古代の遺跡のような柱や通廊のような… "魔女"ティナ:「なにかって、ライオン…」>アル GM:たまに足元に水たまりとかあるし。 "花姫"ルシアン:(こういう時、ストレイはやっぱりティナの後ろなのかな(笑)) "不良"クロス:「……クローバーを回したときに、見えた、ここだ」 "お転婆"アル:「じゃなくて。『繭』だよ」>ティナ GM:(体ちっちゃくまるめて隠れたつもり、とか(笑)>ルシアン) "魔女"ティナ:(かもしんない(笑)>ルシアン) "級長"ジン:「そうか・・・。」>クロス "魔女"ティナ:「言ってみただけよ」>アル "級長"ジン:(殿を務めるとは、言葉の上だけ・・(笑)) "不良"クロス:「で、リヨンはどこだ」周りを見回しつつ進みます>M GM:りよんはどこだ りよんはどこだ りよんはどこだ…… "お転婆"アル:「………」>ティナ GM:ぽこっと口から小さな光の粒が出てきたぞ?>クロス "不良"クロス:……誰の口ですかー(笑)もしかして、わたし?>M "お転婆"アル:「クロス…なにか変なもの食べた?」>クロス GM:あ、な、た>クロス "級長"ジン:「どうした、クロス?」>クロス "魔女"ティナ:「なにやってんの?」>クロス "不良"クロス:「……」思わず口を押さえて(笑)その光の粒、今はどこに?(笑)>M "花姫"ルシアン:「なに、それ?」珍しそう>クロス GM:ふわ〜っと指の間を抜けて、とある通廊の奥にふよふよと漂ってゆきます>クロス "不良"クロス:「リヨン、って言ったら、こうなった」口を押さえたまま(笑)>ALL GM:あ、また、ぽこっとひと粒…>クロス>ALL "級長"ジン:「え?、リヨン?」>クロス "魔女"ティナ:「ふんふん…」観察>クロス GM:ぽこっ。>ジン "花姫"ルシアン:「………リヨン」言ってみる(笑)>M "お転婆"アル:「…じゃあ…あれを追っかけたらリヨンがいるよ。きっとライオンさん のプレゼントだよ」 "級長"ジン:「あ・・・。」<光 GM:ぽこっ>ルシアン>アル "魔女"ティナ:「リヨンにだけ反応するらしいね」 GM:ぽこっ>ティナ "不良"クロス:「……なんか、連呼してったらすげぇことにならねぇか」>ALL GM:光の粒が、ふよふよと漂ってゆく…… "級長"ジン:「連れていってくれるってこの事だったのかな?」>ALL "お転婆"アル:ふよふよの流れと一緒に方向に歩いていくです(笑)>M "不良"クロス:「ま、いいや。追ってみる価値はありそうだ」 "魔女"ティナ:「行きましょう」 "不良"クロス:「ああ」>ティナ GM:ふよふよふよ…>アル "級長"ジン:「うん。」>てぃな "不良"クロス:じゃ、光の粒を追ってみます>M "花姫"ルシアン:「何なんだろう、これ」追いかけつつ>M GM:ふよふよふよふよ…>クロス>ルシアン "級長"ジン:光に付いていきます>M "魔女"ティナ:追従〜>M "お転婆"アル:「りよ〜ん、りよんっ、り〜よんっ」周りの風景も気にならず歌うような節で(笑) GM:通廊を抜け、階段を降り、柱の合間を抜け GM:時折首だけの巨大な像のそばを駆け抜け GM:どろりとした水たまりを迂回して… GM:ぽこっ、ふよふよふよ…ぽこっ、ふよふよふよ…>アル GM:光の粒に包まれて "花姫"ルシアン:追いかけつつ光つかもうとしてみたりして>M "不良"クロス:「口から泡吹いてるみてぇだな」ぼそ(笑)>アル GM:ぽっと手の中で弾ける。>ルシアン GM:どれくらい走ったろう。 "級長"ジン:石の光は何色でしょうか?>M "お転婆"アル:「クロスだってぽこぽこだったもんっ」と睨むように(笑)>クロス "花姫"ルシアン:精霊的にはただの光?>M GM:円柱の並ぶ丸い広場のような場所までやってきた。>ALL GM:緑。>ジン "級長"ジン:ふみ>M "不良"クロス:「……」知らん振り(笑)>アル GM:精神の精霊みたいな感じかな>ルシアン GM:危険感知>ALL "級長"ジン:きょろきょろ・・・ "魔女"ティナ:#危険感知 "魔女"ティナ:2D6(6+2)+レンジャー0+知力B0=8 "級長"ジン:#危険感知 "級長"ジン:2D6(2+6)+レンジャー0+知力B0=8 "不良"クロス:#危険感知:そんなものわない "不良"クロス:2D6(2+5)+レンジャー0+知力B0=7 "花姫"ルシアン:#危険感知:ないはずだ、そんなもの(笑) "お転婆"アル:#危機感知 "花姫"ルシアン:2D6(5+1)+レンジャー0+知力B0=6 "お転婆"アル:2D6(6+5)+レンジャー1+知力B2=14 GM:#4 GM:2D6(2+5)+4=11 "級長"ジン:(すごいぞ、あるぅー(笑)>アル) GM:あっ柱の一本の根元に誰かいるですっ>アル "お転婆"アル:(ふっふっふっお転婆はだてじゃないです(笑)>ジン) GM:しかも2人!>アル "お転婆"アル:「…!だれっ!?」>柱 "魔女"ティナ:アルの声にそっち向きますー>M GM:「!」「子供?こんなところに?」あらま、一人は女の人だ>アル "不良"クロス:「!」アルの見た方を見ます>M "級長"ジン:(さすがだー(笑)>アル) GM:すっぽりマントを被った背の高い男性と…>ALL "級長"ジン:「え?!」<アルの見たほう "花姫"ルシアン:「えっ?」光をつくっては捕まえるのに、ちょっと夢中だった(笑) GM:金髪の女性。>ALL "お転婆"アル:「姫さまと…だれっ!」ゆびさし>2人 GM:派手〜な美人って訳でもないんだが、白い額と紫の目の、見ていてふわ っとやすらげるような、そんな感じの女の人だ。>ALL "お転婆"アル:(あ、姫さまとちがったかな(^^;) "級長"ジン:「あなたは・・・?」>女性、男性 "不良"クロス:リヨンは見えない?>M GM:いにゃい。>クロス GM:え〜とシーフ+知力>ALL "魔女"ティナ:「誰?」>男女 GM:#0 "花姫"ルシアン:「こんにちは」>2人 GM:2D6(5+2)+0=7 "魔女"ティナ:#シーフ+知力 "魔女"ティナ:2D6(3+3)+シーフ1+知力B2=9 "不良"クロス:#シーフ+知力 GM:目標、7。 "不良"クロス:2D6(3+3)+シーフ2+知力B2=10 "お転婆"アル:#シーフ+知力 "お転婆"アル:2D6(2+5)+シーフ2+知力B2=11 "花姫"ルシアン:#シーフ+知力:無いって(笑) "花姫"ルシアン:2D6(6+1)+シーフ0+知力B0=7 "級長"ジン:#平目 "級長"ジン:2D6(2+6)+0=8 GM:マントから覗く男の手手首。びっしりと緑のウロコで覆われている!>ALL "魔女"ティナ:「んー、やっぱ誰?(^^;」>男 "お転婆"アル:「…えと、えと、えと…その手は絵で見た…」 GM:女の人「私はベラナ。」>ALL "不良"クロス:「なんだ、あの手」ぼそ "不良"クロス:「え」>ベラナ "級長"ジン:「え?」>ベラナ "お転婆"アル:「ベラナは…姫さま?」 "花姫"ルシアン:「あれ?ベラナってお姫様と同じ名前?」>ベラナ GM:ベラナ「あなたたちはだぁれ?私の故郷のお花。懐かしい、ペリウィンクルを持った、子供達」>ALL "不良"クロス:「するとリヒャルトがつかんだのは女王の札ならぬ鬼札(ジョーカー)ってことか」 "級長"ジン:「あ、あなたがベラナ姫?」>ベラナ "お転婆"アル:「と…そうだっ天冴鬼!」>男 GM:ベラナ「そう、呼ばれていたこともあった。けれど、あれからいったいどれほど時が過ぎたのか…」>ジン GM:アルの言葉を聞いて男はゆっくりとマントのフードをとりさった。>アル "級長"ジン:「それじゃ、リヨンをさらったのは・・・」思考中>ベラナ。ALL "花姫"ルシアン:「僕はルシアン。リヨンがさらわれちゃったからみんなで助けにきたんだ。」>ベラナ GM:緑のウロコに覆われて、口のはしっこからは牙の覗いた顔。 GM:男「やれやれ。あの女、また凝りもせずにおんなじ事をやっていやがるんだな?」>ジン>ルシアン "不良"クロス:「歌にでてた、女、だろ。きっと」ぼそ>ジン "お転婆"アル:「ストレイの見た幻もほんとにいたんだ…」>男 "級長"ジン:「あ、そうか・・・。」>クロス「知ってるんですか?」>男 GM:男「あったりめーだ、ぴんしゃんしてらあっ」(どん、と胸を叩く)>アル "不良"クロス:「……もう大抵の事にゃ驚かないつもりなんだが」>男 "不良"クロス:「あんた、誰だい」>男 GM:男「おうとも、そもそもあの魔女を追い掛けて、フォーセリアくんだりまでテでばるハメになったんだ」>ジン "花姫"ルシアン:「…………お兄さんって、何?」何とたずねていいのか分からない( 笑)>男 "お転婆"アル:「天冴鬼って、口のききかたは悪いのね。きっと、お母さんがちゃんと教えなかったんだ」うんうん GM:あ、かっくんと顎が落ちた(笑)>クロス "級長"ジン:「フォーセリアくんだりって・・・え、ええっー?」(笑)>男 GM:男「くうううう…俺様も落ちぶれたもんだぜ…わざわざ、どこの誰でございますと、んなガキにまで説明しなきゃなんねえとはよお…」 "不良"クロス:「じゃ、別に説明しなくていい」ようやく調子が戻ってきたらしひ(笑) >男 "魔女"ティナ:「あんまり時間無いんだけど(^^;」>男 GM:男「いや、せっかくだから教えてやろう、なに遠慮するな」>クロス "お転婆"アル:「長くなるようなら手短にね」>男 "魔女"ティナ:「時間無いっていってるのに…」ぶつぶつ GM:男「聞いて驚け。何を隠そう俺様は次元を渡る魔物狩人」 GM:男「カークさまだっ」 ★そこ、「ライカーじゃないのか」とか突っ込まないよーに。 "魔女"ティナ:「ふーん」>男 "級長"ジン:「はあ・・・。」驚いてるような、わからないような(笑)>カーク GM:カーク「………」 "不良"クロス:「……あー、思い出した」ぽん、と手を打って "お転婆"アル:「狩人…イシロじいさんみたいなものかな?」と近所の狩人のおじいさんのことを思いだしてる(笑) "花姫"ルシアン:「じげんおわたる魔物狩人……カークさん?」>カーク "花姫"ルシアン:(じげんおわたる、の意味は今一つ分かってなかったりして(笑)) "魔女"ティナ:「んで、こんな所で何してるの?」>カーク GM:(だからひらがななんだな…) GM:カーク「ちょっとひとやすみ」>ティナ "不良"クロス:「あんたも、歌に出てたな。トゥイストロックの石の道からやってきた、人ならぬ醜い姿をした狩人だろ」>カーク "魔女"ティナ:「さよなら、私たち先を急ぐの」>カーク GM:カーク「ものすっげえ気に食わない表現だがその通りだ」(ひくひくひく)>クロス GM:カーク「あ、こら、ちょっと待て」>ティナ "魔女"ティナ:「なによー」>カーク "不良"クロス:「……あんたが狩り損ねた女に、おれたちのダチがさらわれたんだ」少し考えてから、口を開いて>カーク GM:カーク「この広場から先は時間も空間もいっしょくたになっててワヤになってやがんだ。ほいほい踏み込んでも、堂々回りするだけだぞ」>ティナ "魔女"ティナ:「じゃあ、案内してくれるの?」>カーク GM:カーク「なんだって?あん時ゃ、俺は確かにアイツを次元の向こうにおっぱらったんだ!最低でも」>クロス "級長"ジン:「それじゃ、どうすれば?」>カーク GM:カーク「200年は戻ってこられないぐらい、痛めつけたはずだぞっ」>クロス "花姫"ルシアン:「でも、この先にリヨンがいるんだよ」>カーク "級長"ジン:「で、でも・・。」>カーク "お転婆"アル:「でも、出てきたんだもんっそれでリヨンがさらわれちゃったんだもんっ! …って200年?」>カー苦 GM:ぽうっ、ぽうっとリヨン、と言う言葉がふゆふゆ>ルシアン "不良"クロス:「でも、戻ってきた、んだろうな。すげぇ、その、美人だった。みんな 骨抜きになって、ダチがさらわれるのを黙ってみてるしかなかった」>カーク GM:ぽうっ…>アル "お転婆"アル:「あれから何年経ったと思ってるのよっ!」>カーク "魔女"ティナ:「クロス…あんたも」>クロス GM:カーク「って(ひいふう、みい)…3日かな?」>アル "不良"クロス:「いいじゃねぇか、魔法なんだろ、あれも」憮然とした顔をする(笑)>ティナ "魔女"ティナ:「駄目だわこの人。時間に迷ってる(^^;」 "級長"ジン:「だから、こっちの世界とあっちの世界はきっと時間の経過の仕方が違うんです、だから、だから。。。」>カーク "お転婆"アル:「ほんの200年よ」>カーク GM:ふゆふゆふゆ…柱の間に、ぽっと消えた>ルシアン>アル GM:カーク「(が〜んんっっっっ)」>ジン>アル "お転婆"アル:「…あっちだ」光の流れていった方、指さし>ALL "魔女"ティナ:「まあ、良しとしてあげましょう。一回ぐらいは」>クロス GM:ベラナ「では…私たちが迷ってる間に、外では200年も時間が過ぎてしまったのですね」>アル "不良"クロス:「何でお前に許してもらわなきゃいけねぇんだ?」本当に不思議そうに>ティナ "級長"ジン:「お願いです、僕たちはリヨンを助けたいんです。そして、村のみんなを。」>カーク、ベラナ GM:カーク「……」>ジン "魔女"ティナ:「次やられたらたまんないわって言ってるの。判った?」>クロス "級長"ジン:「ここにいるみんなが同じ気持ちなんです・・・」>カーク GM:カーク「次元の迷い道なんてのは、解き方さえわかりゃあ、あっさり抜けられる。それができないから3日も迷ってんじゃねえかよ」(ちょっと考えて)「いや、200年か」>ジン "不良"クロス:「なるほど、気をつけよう……って、どうにかなるもんなのか」懐疑的に(笑)>ティナ "お転婆"アル:「…ということは本当の姫さま…ということはあの姫さまの偽物が…カークさんの追ってた魔物…」 "魔女"ティナ:「気合いじゃないの?多分」(笑)>クロス "お転婆"アル:「…だから、あっち」つんつん>クロス "級長"ジン:「はい・・・。でも、そんな時間は正直にいってありません。」>カーク GM:ふよふよふよ…>アル "不良"クロス:「……おれに一番欠けてるもんだな……って、あん?」>ティナ>アル "お転婆"アル:「リヨンって光はこっちに流れるんだもの」>クロス GM:ふよふよ、ぽこっ。 "不良"クロス:「あっちって……あれか」光が向かう方を見て>アル GM:ふよふよ、ぽこっ "魔女"ティナ:「あんたもついてくる?どうせ迷ってるんでしょ?」>カーク GM:カーク「…それだーーーーーーっ」>アル "花姫"ルシアン:「あの光追っていったら、駄目なのかな?」>アル、カーク "不良"クロス:「おい、おっさん。ついてくるか?」不躾な呼びよう(笑)>カーク GM:カーク「おっさんってゆーたから知らないもん」(ぐっすし) "不良"クロス:「すねんなよ、いい年こいた大人が」追いうちっ>カーク GM:ぐっさあっと刺さるコトバの槍>クロス "お転婆"アル:「魔物狩人なんていってもしょうがないわねぇ」やれやれ>カーク "級長"ジン:「カークさん。お願いしますm(_ _)m」>カーク GM:カーク「おう、任せておけっ」>ジン "魔女"ティナ:「時間がないってーのに…」ため息 "不良"クロス:「わかった、確かにその通りだ。……行こう」>ティナ GM:ふゆふゆ漂う光の粒に導かれれて "お転婆"アル:「…天冴鬼なんて、伝説からは孤独な戦士、みたいな感じだったのに…はぁ(ためいき)」(笑) GM:(確かに孤独ではある。友だちいないんだ>アル) GM:(この性格だからね…) "魔女"ティナ:(変だから?(笑)>M) "お転婆"アル:(「友達もいないよねぇ…」(笑)) ★そう、まるでモンティノをかけられたグレーターデーモンのように… "級長"ジン:「いきましょう。」>カーク、ベラナ "魔女"ティナ:「行きましょ行きましょ」>クロス GM:円柱の間をくぐり抜ける。>ALL "不良"クロス:「行くぜ」では光の粒の後を追います。消えてしまいそうなら「リヨン」と呟いて補給(笑)>M "花姫"ルシアン:「リヨン、泣いてないといいなぁ……」歩き出す GM:ふゆふゆ、ぽこっ。ふゆふゆ、ぽこっ。 "級長"ジン:「・・・。」さっさっ GM:一瞬、時間と空間がぎっちりつまったモザイクのような空間を抜けた。>ALL GM:一足ごとに君たちは今いる場所と同時にあらゆる場所に存在し "お転婆"アル:「うわっ…」 GM:しかも、そのどこにもいなかった。 "魔女"ティナ:「みんな、離れちゃ駄目よっ」 "花姫"ルシアン:「う、うんっ(゚-゚;;」>ティナ GM:私はだれ?あなたはだれ?ここはどこ?いまはいつ? "級長"ジン:「みんな、だいじょうぶ・・・?」>ALL GM:私は… "お転婆"アル:光だけを頼りに進みます GM:私は、だれ? GM:ぐいっと無理矢理、空間のモザイクを突き抜けるとそこは GM:満ちてゆく月の影にみたされた GM:形のない部屋。 GM:音のない歌が幾重にもこだまする。その中央に… "級長"ジン:「・・・。」きょろきょろ>部屋 GM:闇色にきらめく、繭があった。>ALL "不良"クロス:「これが、繭、か」大きさはどのくらい?>M "魔女"ティナ:「到着…かな?」 "花姫"ルシアン:「……う、わ……こんなとこに、リヨンが……?」>部屋&繭 "お転婆"アル:「繭、だ。リヨンは?」 "級長"ジン:「『繭』だ・・・」 GM:カーク「3日前の出産で、いや、200年前か」>ALL GM:カーク「魔女のやつは1ぴきだけ、子供を産み落としてる。」>ALL "お転婆"アル:「『生み出した一人のこのために…』だっけ?」 GM:ぽうっと光りの粒が繭に吸い込まれてゆく。>ルシアン>アル "級長"ジン:「知ってます。」>カーク "お転婆"アル:「リヨン、あの中だ」>繭 GM:カーク「そいつが、トゥイストロックの住民を、あらかた食い付くしちまったんだ」>ジン "魔女"ティナ:「…」>カーク "級長"ジン:「ええ、それで。残ったのはたった一人・・」>カーク GM:カーク「その一匹も、お産の途中で俺が割り込んだ。だから、体のどこかしらが欠けているはずなんだ。」>ジン GM:カーク「何てこったい。あの時より何倍もでっかいぜ…今度は何匹生む つもりでいやがるんだ?」 GM:どくん、どくんと繭が脈動しています。>ALL "お転婆"アル:「とにかく、助けるっリヨン、あの中なんでしょ?」と腰からダガーを抜いて "花姫"ルシアン:「あの、お姫様……じゃないんだっけ。魔物、普通に見えだけど……」>カーク "級長"ジン:「欠けてるって。何が・・・そんな事が・・・。カークさん、まさか?」>カーク "不良"クロス:「……それを補おうとかしてるんじゃあ、あるまいな、おい」声まで青ざめて>ALL "魔女"ティナ:「ってことは、急いだ方がいいんじゃない?」>カーク GM:その表面に、カークが手を伸ばして振れようとした… "不良"クロス:「待て、おれがやる」>アル GM:繭の表面は、水のように波打って彼の手をすり抜ける!>ALL GM:カーク「くそっやはりダメか!同じ時間軸にいなけりゃ、こいつには触 れることさえできやしねえっ」 "不良"クロス:「なんだ?」じゃ、こっちもダガーを抜いて眉の表面に切っ先を当ててみます>M "魔女"ティナ:「ここじゃだめなのっ?」>カーク "お転婆"アル:「…2人でね」>クロス GM:こんどは、すっと切れる>クロス "不良"クロス:「いけるみたいだ。よし、やろう」>アル "お転婆"アル:こっちも、繭を切ります>M "魔女"ティナ:「…そういうことか」 ★途中から出てきた強力な「オトナ」が問題解決しちゃったら、つまんないもんね。 ★そう、あくまで主役は子供たちなのです。 GM: すっと。バターを切るみたいに、なめらかに>アル "不良"クロス:こっちもざくざくと切って、中を調べて、リヨンを助け出そうとします>M "お転婆"アル:「200年の違いがあるんだもん。わたしたちじゃないと同じ時間の中にいないんだ」 |