"不幸な"ストレイ:廊下に出てみるけど…>GM "魔女"ティナ:「何をしたか判んないけどっ今すぐ辞めなさいっ!」>ベラナ GM:いない…>ティナ GM:廊下には、リヨンのはいていた靴が落ちているだけ>ストレイ "お転婆"アル:「えーいこのっこのっ!」花束でばさばさっ!>トニオ "不幸な"ストレイ:「あわわ・・・リヨンがいないよう!」>ティナ ALL "魔女"ティナ:「…!」あたりを探し回るっ>GM "魔女"ティナ:「ベラナも居ないっ!」>ストレイ GM:馬鹿な。こんな短時間で消えるはずがないのに!なぜだ?まさか!>ティナ>ストレイ GM:不吉な記憶がひらめく。>ティナ>ストレイ "不良"クロス:ちなみにリヒャルトは?>GM "魔女"ティナ:「消えた!?まさかっ…嘘…」 GM:子供をさらう魔物ってヤツぁ、妙に足が早いのだと…>ティナ>ストレイ GM:いません。>クロス "お転婆"アル:「リヨンがっ!なにやってるのよ、ばかストレイっ!一生、荷物もちだかんねっ!」>ストレイ "不幸な"ストレイ:「え、いや、それは、その…ごめん」>アル "花姫"ルシアン:「……えぇっ!……リヨン?リヨン!?」きょろきょろ "級長"ジン:「はあはあ…。」 "級長"ジン:「…り、リヨンは?」>ALL "魔女"ティナ:リヒャルトが居るなら、リヒャルトの胸ぐらを捕まえますっ>GM "お転婆"アル:「大体、みんなどうしたのよっ、姫さまのいうことばっかり聞いちゃって」 GM:トニオ先生は唯一のこったペリウィンクルの花束顔にくっつけてのび。 "不幸な"ストレイ:「ど、どうしようどうしよう!」自分では決められないやつ…>ティナ "不良"クロス:「そんな遠くに行ってるわけねぇだろが」>ジン>ALL GM:リヒャルト、ベラナ、リヨンの姿はどこにもいない。常識じゃあ、どう考えてもおかしいくらいの早さで消えてしまった。>ALL "魔女"ティナ:「どこに行ったか探すのよっ!」>ストレイ "不良"クロス:ばっ、と地べたにはいつくばって足跡を探してみます>GM GM:ただ、廊下にリヨンのはいていた靴があるだけ… GM:シーフ+知力>クロス "不幸な"ストレイ:「わ、わかったよう!」>ティナ "級長"ジン:「…でも、いないのは確かだよ。でも、もし行くとしたら…。」>クロス "不良"クロス:#シーフ+知力:「わかったからどたばたすんな、手がかりが消える」 >ジン>ALL "不良"クロス:2D6(5+6)+シーフ2+知力B2=15 "お転婆"アル:「…家?」>ジン "級長"ジン:「…わかった。」じっとしてる(笑)>クロス GM:子供と、男と、女の足跡。が、途中でふっつり『消え』ている…>クロス GM:方角は……>クロス GM:『お化け城』。>クロス "級長"ジン:「ううん、家じゃない、きっと…。」>アル "不良"クロス:「……なんてこった」ぞっとした表情をして顔をその方向に向けて>GM >ALL GM:くろぐろと廃虚となった城がそびえている…>クロス "不良"クロス:「飛んで行っちまった。あそこに」劇的に(笑)お化け城を指差す>ALL "魔女"ティナ:「あっち…あっちなのねっ!?」>クロス "級長"ジン:「城だね…。」>クロス、アル、ALL GM:傾きかけた日をあびて、片面を赤く、片面を黒く染め。>ALL "不幸な"ストレイ:「お。おしろに…」>クロス GM:そう、お城。 "花姫"ルシアン:「あそこって、お化け城?!」>クロス "不良"クロス:「足跡がいきなり消えてやがる。こんなの見たことねぇ」>ALL "魔女"ティナ:「だろうがなんだろうがっ!」 "魔女"ティナ:「んらなおさらたすけださなくちゃっ!」>all "花姫"ルシアン:「そうだよね。あんな所に連れてかれたら、リオン怖がってるよ、きっと」>ティナ "不良"クロス:「……ちょっと待てよ、まさか俺たちでやろう、なんて言いだすんじゃねぇだろうな」>ティナ "お転婆"アル:「姫さまって…いったいなになのっ」 "不幸な"ストレイ:「あ、あのさ、一応自警団の人とかに言ったほうがよくないかなぁ?…」>ティナ "魔女"ティナ:「じゃあ、頼りになる奴ら呼んできてよっ」>クロス GM:危険感知(ぼそ)>ティナ>ストレイ "魔女"ティナ:#危険感知 "魔女"ティナ:2D6(1+5)+レンジャー0+知力B0=6 "不幸な"ストレイ:#危険感知 "不幸な"ストレイ:2D6(5+6)+レンジャー1+知力B2=14 GM:(誰かやるかと期待はしましたその誤植) "級長"ジン:「…。」ラーダ神殿で魔物とかお城関係の本を読んだ事はないでしょうか?>GM "お転婆"アル:「でも、大人もみんな、ジンたちみたいになってたとしたら…」 "魔女"ティナ:(うみ(笑)) GM:いきなり、足元にずっしり、ふかふかの感触が>ティナ "不良"クロス:「……頼りになる奴ら、か」>ティナ GM:かすかなはばたき…ぼふっと肩になにかが舞い降りた>ストレイ "級長"ジン:(一度、消しました(笑)<誤植>GM,ティナ) "不幸な"ストレイ:にょ?>GM "魔女"ティナ:「だ、だぁっこんなときにっ(^^;」>こなみるく GM:真っ白なフクロウさん>ストレイ GM:こなみるく「うにゃん」>ティナ GM:腹が減ってるらしい>ティナ "不良"クロス:「……」考えて GM:プリースト+知力>ジン "不幸な"ストレイ:「や、やき、どうした?」>フクロウ GM:フクロウ「ほーっほっほ、ほーっほっほ」>ストレイ "級長"ジン:#プリースト+知力:ラーダ様・・・(笑) "級長"ジン:2D6(2+3)+プリースト2+知力B3=10 "魔女"ティナ:「わかるっ?リヨンが化け物に連れ去られたのっ助けに行くの手伝って っ」>こなみるく GM:変だ。絶対おかしい。だって、お母さんはかならずこの子にごはんあげる はずなのに。どうして?なんで?>ティナ "不良"クロス:「……そんなかったるい事出来るかよ」結局こう言う>ティナ GM:ペリウィンクルの別名はね。>ジン "級長"ジン:はい…>GM GM:「まほうつかいのスミレ」。これはれっきとした薬草。>ジン "魔女"ティナ:「…さらわれた…?」>こなみるく "不良"クロス:「おい、さっき俺が正気に戻ったとき、なにを使った?」>アル GM:そして…魔除け。>ジン GM:フクロウ「ほうっっ」(うなずくようなしぐさ)>ティナ>ストレイ "不幸な"ストレイ:とりあえず頭なでて…両手で掴んで「どうしたの?」>ヤキ(フクロウね M "お転婆"アル:「これ」とペリウィンクルをみせるの>クロス "魔女"ティナ:「…そうね…無駄足かも」肩を落として>クロス GM:ヤキ「(くちばしに加えたのは砕けたカップの破片)」>ストレイ "級長"ジン:「ベリウィンクだ、まず、ベリウィンクを取りに行こう。」>ALL ★まちがえている↑ GM:(級長、減点(笑)) "不幸な"ストレイ:「ひ、ひぇぇぇ!!たいへんだぁ!!どうしようどうしよう」>ティナ "級長"ジン:(あうっ(苦笑)>GM) "不良"クロス:「そいつか。だからあの女、花を捨てろって言ったんだな」>アル "魔女"ティナ:「…落ち着きなさいよ。こうなったら…やるしかないんだから…」>ス トレイ GM:そう、やるしかないんだ…ごらん。 GM:町はしぃんとしずまりかえっている。 "不幸な"ストレイ:「…あのさ、一応聞くんだけど…僕らだけで行くの…?」>ティナ GM:夕御飯のしたくをする煙りも。勤めから帰り道を急ぐ大人の影も。 "魔女"ティナ:「他に誰が居るっていうの?」>ストレイ GM:今日は、ない。 "お転婆"アル:「みんなのせいで、残ったのはこれだけなんだからねっ」とトニオ先生の顔から花を取るの "級長"ジン:「そうだ、ベリウィンクルは『まほうつかいのスミレ』魔除けになる。」>アル、クロス、ALL "不幸な"ストレイ:「うう…(^^;わ、わかったよぅ」>ティナ "花姫"ルシアン:「なんか、静かだね……(^^;」 "不幸な"ストレイ:「その花。どこで咲いてるの?」>ジン GM:こなみるく「にゃあん」>ルシアン "不良"クロス:「……面白くなってきたじゃないか。こんな田舎に住んで、一生を終えるかと思ってたんだ、ちょうどいいぜ」ぱん、と両手を打ち合わせて "お転婆"アル:「トニオ先生も街で打ち合わせしてたんでしょ?…街でもなにかあったって…そんな風に考えた方がいいかも。だって変だよ。静かすぎるもん」>ストレイ "花姫"ルシアン:「ん、なに?」なでなで>こなみるく "級長"ジン:「それは…。」>ストレイ GM:こなみるく「(背中にのしっと)」>ルシアン "不良"クロス:捨ててしまった花は再利用できないかな(笑)<ベリウィンクル>GM "不幸な"ストレイ:「そ、そうだね…」>アル GM:潰れちゃってて、ちょっと(笑)>クロス "お転婆"アル:ペルウィンクルはいつもどこで取ってるんでしょう?森?>GM "級長"ジン:知ってるでしょうか?<咲いてる場所>GM GM:セージないしレンジャー+知力で思い出せる>花のある場所>ALL "魔女"ティナ:#セージ+知力 "魔女"ティナ:2D6(2+5)+セージ1+知力B2=10 "お転婆"アル:#レンジャー+知力 "お転婆"アル:2D6(4+1)+レンジャー1+知力B2=8 "級長"ジン:#セージ+知力 "級長"ジン:2D6(2+4)+セージ1+知力B3=10 "不幸な"ストレイ:#セージ+知力 "不幸な"ストレイ:2D6(1+6)+セージ2+知力B2=11 "不良"クロス:#セージ+知力 "不良"クロス:2D6(2+6)+セージ1+知力B2=11 "魔女"ティナ:「町…森は大丈夫かしら…水の森…」>all "花姫"ルシアン:#セージ+知力 "花姫"ルシアン:2D6(2+1)+セージ1+知力B2=6 "級長"ジン:「そうか、水の森のおじいさん。」>ティナ "不良"クロス:「どっちにせよ、時間はあんまりないぜ」>ティナ>ALL GM:#0 GM:2D6(1+4)+0=5 GM:全員思い出す。そう、水の森だ。>ALL "花姫"ルシアン:「……重いよ〜(^^;なんで、僕の所にくるのさ(^^;」>こなみるく "魔女"ティナ:「何か知ってるかもっ」>ジン>クロス GM:(ちょっと危なかったルシアン) "不幸な"ストレイ:「水の森に生えてるよね…だったら、ちょうどいいよ、同じ方向だもの」>ティナ ジン "不良"クロス:「伝説じゃ、夜らしいからな。『影に通じる扉が開く』のは」>ALL "魔女"ティナ:「失敗できないのっ。他には誰もいないからっ」>クロス "不良"クロス:「そうとわかれば」 "花姫"ルシアン:(ぎりぎり(^^;よかった〜) "級長"ジン:「行こう。」>ALL "お転婆"アル:「うんっ!」>ジン "不良"クロス:「そうだな」>ジン GM:では水の森に出発かな?>ALL "魔女"ティナ:「行きましょうっ」>ジン "不幸な"ストレイ:「そそそそそうだね。でも準備だけしておこうよ」>ジン ALL "級長"ジン:「うん。」>ALL "花姫"ルシアン:「うん(^^)」>ジン こなみるくを下ろして、ティナに返して、歩き出す>GM "不良"クロス:「明かりも忘れんなよ」あ、準備させる気だ(笑)>ストレイ "魔女"ティナ:「るしあんっこれおもいのよーっ(^^;」>ルシアン GM:パシリかい…(笑)>クロス>ストレイ "魔女"ティナ:「ストレイこれもっ」こなみるくのしっ>ストレイ "不幸な"ストレイ:(ひらがなで書くとあんこの一種みたいだ…<るしあん) "花姫"ルシアン:(……まぁ、こしあんと一字ちがいだしねぇ(笑)>クロス) "級長"ジン:「学校にあるのを持っていこう。」>ALL GM:(荷物じゃねえってばっ(笑))>猫 "不良"クロス:立ってるものは親でも……(笑)<使え>GM "不幸な"ストレイ:「あうっ(^^;」一応鎧と武器と背負い袋に詰めてある道具一式とってきます>GM GM:はい、学校の備品で、なんと装備はそろいます。>ALL GM:普段から荷物を学校におきっぱなしにして GM:終業式の日、 GM:弁慶状態になった経験はありませんか? "お転婆"アル:(ひきだしごと、大荷物ー(笑)) "花姫"ルシアン:(あります(笑)>GM) "魔女"ティナ:(途中でどんどん減って行くけど(笑) "不良"クロス:(ロッカーとか、えらいことになってたりな(笑)) 不良"クロス:じゃ、出発ですな>GM GM:了解。>クロス "級長"ジン:出発しますー>GM GM:薄明かりの森はやわらかな影につつまれている。 "不幸な"ストレイ:「何もでませんように…」ティナの影に隠れよう… GM:春のはじめ、あの木の皮と若芽と若草のいりまじる GM:むせかえるほど甘い空気。 "不良"クロス:必要であればランタンに火をつけて先を急ぎます>GM "魔女"ティナ:杖構えて前進前進 GM:ひとあし下生えをふむと、名もしらぬ草の綿毛がほわほわと宙に舞う。 "お転婆"アル:周りに注意しながら進みます〜 "不幸な"ストレイ:後ろにも気を払いながら進みます GM:時々、ランタンの光りに、ストレイのフクロウの目が反射する。 "花姫"ルシアン:周りに注意しつつ……でも、歩くので一生懸命かも(^^; "不幸な"ストレイ:(せくしぃびぃ〜む<反射) GM:時折、木の上からとがめるように鳴く森のフクロウの声に "魔女"ティナ:(めっからびーっむ) GM:白いフクロウは咽の奥を鳴らして応える。 "花姫"ルシアン:とりあえず、変な精霊はいない?>GM GM:いない。>ルシアン "お転婆"アル:「こんなときじゃなかったら楽しいんだけど…」ひょいひょいと身軽に 木の間をすり抜けながら GM:(って〜か君らの精神の精霊がいちばん強烈だろう、今は。) "不幸な"ストレイ:(精霊がみんな南国風に…>ルシアン) "不良"クロス:「そうか?」>アル "級長"ジン:「…どう、何か変な感じはある?」>クロス、ストレイ "不良"クロス:「……」一瞬確認するために周囲の気配を確かめて>GM>ジン GM:ただ、確かなのは、ほんのちっちゃな勇気の精霊が、一人一人の中に宿っ ているということ。>ルシアン "お転婆"アル:「森は楽しいじゃない。なんか…帰ってきたって感じがする」>クロス "花姫"ルシアン:(トニオ先生の故郷は精霊もラテン?(^^;>ストレイ) GM:聞き耳。>クロス "不幸な"ストレイ:回りを見まわす>GM "不良"クロス:#聞き耳 "不良"クロス:2D6(5+6)+シーフ2+知力B2=15 GM:かさり。かさり。かさり。>クロス GM:木がまばらになっているところに泉がわいている>ストレイ GM:ちゃぷ、ちゃぷ、こぽ、こぽ。 "不幸な"ストレイ:変な感じはしないかな?<泉 >GM GM:その泉の方角から軽い足音が聞こえてくる>クロス GM:しない…>ストレイ "不幸な"ストレイ:(たぶん、、、>ルシアン) "不良"クロス:ひゅん、と袖口からダガーを抜き出して GM:空気にまじる、さわやかなヨモギににた香り。>ALL GM:ペリウィンクルだ。>ALL "魔女"ティナ:「ここらへんよね…」 "不良"クロス:「誰か来るぞ、泉のほうから」>ALL "不幸な"ストレイ:(足音?(笑)<ぺりうぃんくる) ★トリフィドじゃないっつの GM:旧い楽器をかきならすような哀切な歌声がきこえる…>ALL GM:『牧場にはタンポポ 森にはまほうつかいのすみれ』 "花姫"ルシアン:「いいにおい……え?」>クロス "不幸な"ストレイ:「えっ」スタッフ握り締めてそっち見る "魔女"ティナ:「…じーさん?」 "お転婆"アル:「…聞こえる…トニオ先生が歌ってた曲だ」 "花姫"ルシアン:歌声のする方へ、行く>GM "級長"ジン:「すみません…もしかして…。」>声 "不良"クロス:「……しっ」人差し指を立てて、それからランタンのシャッターを絞っ て、忍び足で近付いてみます>GM GM:忍び足。>ルシアン>クロス GM:『廻せ 廻せ 石の歯車』 "魔女"ティナ:声の方へ走っていく>GM GM:『廻せ 廻せ 螺旋の車』 GM:あ〜あ(笑)>ティナ GM:『眠れる獅子が目をさます』 "不良"クロス:#忍び足:でも声かけてるから意味ない気も/ああっ(笑)<走っていく "不良"クロス:2D6(5+4)+シーフ2+敏捷B2=13 "花姫"ルシアン:する気無い(笑)走りはしませんが<忍び足>GM "お転婆"アル:「あっ、ティナっ(^^;」慌てて追いかけます>GM GM:気分だけ、気分だけ、ねっ(笑)出目はいいけど>クロス "不幸な"ストレイ:「まって〜」ティナ追いかける(^^; "級長"ジン:さらに近づきます<声かけて>GM GM:『目をとじよ 耳をふさげ』 "不良"クロス:「(あっ、おいっ)」仕方なく後に続こう(笑) GM:『お前の求める道は お前の中からやってくる』 GM:『ここではない どこかに/今ではない いつかに』 GM:『ああ、彼女にそれを伝えられたら!』 "花姫"ルシアン:状況も忘れて、聞き惚れる>GM GM:これが、歌の完全な形だ。 GM:これで、終わり、なんだ。 "魔女"ティナ:「おとうさんとおかあさんがっ町の人たちが全部っいなくなっちゃった のっ!助けてっ!」涙ながらに訴える>声の主 GM:ぴたり、と歌が止む。>ALL GM:「その声は、ティナだね」老人の声だ。>ティナ "級長"ジン:「ティナ…。大丈夫、大丈夫だよ。」近づく>ティナ "魔女"ティナ:「変な奴にみんな連れてかれてっ!リヨンもっ!」>声の主 GM:「すると、最初の声はジンか…大きくなったなあ」>ジン "不幸な"ストレイ:「おじいさん…」>老人 "級長"ジン:「え?」>声 GM:老人「おお、おお、アンティのとこのストレイじゃないか。森で迷子になったのが、ほんの昨日のことのようだ…」>ストレイ "不良"クロス:「知り合いなのか」後からやってきて>ジン>ストレイ "級長"ジン:「…おじいさんっ。」>声 GM:枯れ木のような老人が、ローブにすっぽり体をくるんで杖にすがって立っている。>ALL "不幸な"ストレイ:「あ、ははは…そ、そうだ。町の人がいないんです。みんな、変になって…」>老人 "魔女"ティナ:「助けて…」涙ぼろぼろ>老人 GM:老人「泣くでない。爺が助けてやるから。痛いのも、哀しいのも、つらいのも。じき、消える…」>ティナ "魔女"ティナ:激しく頷く>老人 "級長"ジン:「うん、昔、お世話になったんだ」>クロス "花姫"ルシアン:「お姫様が……きっと、お姫様がつれていっちゃったんだ」>おじい いさん "不良"クロス:「嘘くせぇ」思わず言ってしまう<じき、消える>老人 GM:老人「そのお姫様は何と言う名前かね」>ルシアン "不幸な"ストレイ:「はい…」はんけち>ティナ GM:老人「かもしれない。一番消したいわし自身の悲しみは、一向に消えてはくれないのだから」>クロス "お転婆"アル:「ティナが泣いてる…」 GM:こなみるく「みぎゃあん」 "花姫"ルシアン:「ベラナ、だよ」>老人 "魔女"ティナ:「…」ぐしぐしっ>ストレイ "級長"ジン:「…。」抱き上げ<こなみるく "不良"クロス:「……やっぱ、そうか」逆にこっちが消沈した表情を一瞬見せて>老人 GM:この時、君たちは見る。>ALL GM:何年も、何があっても決してかわることのなかった穏やかな皺のよったほほ笑みが>ALL GM:はじめて、恐怖に凍り付くのを。>ALL "魔女"ティナ:「?」真っ赤な目で見上げる>爺 "不幸な"ストレイ:「…!」驚き>老人 "級長"ジン:「おじいさん…?」>老人 "お転婆"アル:周りをはっと見回すの>GM GM:老人「まさか…そんなはずはない!あり得ない!」 GM:老人「彼女のはずがないんだ!」 GM:シーフ+知力>アル "お転婆"アル:「ベラナ?おじいさん知ってるの?」>老人 "不良"クロス:「……嘘ついてどうすんだよ」>老人 "魔女"ティナ:「何を…大丈夫だって…大丈夫じゃないの?…」>老人 "お転婆"アル:#シーフ+知力 "お転婆"アル:2D6(2+5)+シーフ2+知力B2=11 "花姫"ルシアン:「おじいさん?……おじいさん!どうしたの?」>老人 "不幸な"ストレイ:「ど。どういうことですか?ひょっとして、何か知ってるんですか?…」>老人 GM:あれ…あの石!薬草の花壇のすみっこの石。あれは>アル GM:あれは「螺旋』にも見える。『車輪』にも見える!>アル GM:老人「では、あいつが、あいつが戻ってきたのだ…ああ。あの夜から。一時も忘れたことのない、彼奴が!」>ALL "お転婆"アル:「廻る車輪、螺旋っ」思わず指さしっ "級長"ジン:「え?」>アル、老人 "魔女"ティナ:「奴らって…」>老人 GM:老人「お若いの。そなたの言う通りだ…自分は偽れない…決して。」>クロス "花姫"ルシアン:そういえば。おじいさんは、エルフ?>GM "魔女"ティナ:(もとい、あいつ) GM:人間。>ルシアン "花姫"ルシアン:人間……うーむ(^^; GM:老人「それは、お前のものだよ…お前が見つけたのだから」彼はため息のような声でささやいた>アル "級長"ジン:「一体、何があったんですか。僕らは伝承しか知らないんです…。」>老 人 GM:老人「では、爺がひとつ、新しい伝承を教えてやろう…いや、旧い話なのに新しいと言うのも妙な話だがな」>ジン "お転婆"アル:「おじいさんが歌っている歌は…いったいなんなんですか?」石を拾って、両手で持ちながら GM:老人「おそらく、今迄だれも知らぬ詩だ…」 "級長"ジン:「それに、リヨンが…時間がないんです…。」>老人 "級長"ジン:「…。」聞きます>老人 "不良"クロス:「手短にな」でも大事な話だと悟ったので聞きます>老人>GM GM:老人が語ったのは一人の若者の話だった。 GM:春の新月の夜。 GM:トゥイストロックの城のそばで GM:一人の若者が一人の女と出会った。女はこの世のものとも思え GM:ぬ美しさで GM:若者はひとめで虜となる。 GM:しかし、彼女は… GM:若者を骨までとろかすその一方で、夜毎に人を食うのだ。それも年端もゆ かぬ小さな子供を好んで。 GM:若者はそれに気付いたが、言えなかった。言えば女がいなくなってしまう からだ。 GM:やがて、月が半ばに満ちるころ。 GM:トゥイストロックの石の道から、女を追って狩人がやってきた。 GM:狩人は人ならぬ醜い姿をしていたが、その声と魂にひかれた城の姫ぎみは GM:狩人とともに女を追い詰め… GM:石の門から、女を元の世界に追い返したのだが… GM:老人『その時、女の産み落としたたった一匹の子供のために、トゥイスト ロックは人のすまぬ荒れ地となりはて」 GM:老人「最初に女を拾った男を残して皆死んでしまった……これで爺の話はおしまいだ」 "級長"ジン:「…。」>老人 "お転婆"アル:「もしかして、その若者って…」>老人 GM:老人「若者はな。最初に願ってしまったのだよ。」>アル GM:老人「螺旋の車を回しながらな…誰よりも、この世のなによりも美しい恋人がほしい、と…」>アル "お転婆"アル:思わず手の中の石をじっと見てしまいます GM:老人「そして、自らの内に抱え込んだ秘密とともに、死ぬことさえ赦されずに生き続けているのだ。今も」 "不幸な"ストレイ:「…そんな…」>老人 GM:老人「お前達なら、何を願うかね?その石を廻す時に」>ALL "不幸な"ストレイ:「町の人を、リヨンを帰して欲しいです…」>老人 "花姫"ルシアン:「リヨンを、みんなを助ける!」>老人 "魔女"ティナ:「…」 "級長"ジン:「…願わないかもしれないです…。」>老人 GM:老人「そうか。」 GM:老人「他に欲しいものがあれば持ってゆきなさい…いいかね」 GM:老人「悲しみを消すことはできない。踏み越えて、前に進むことができるだけだ」>クロス "級長"ジン:「願いは自分の手でかなえるものだから…。」>老人 GM:老人「では螺旋を右に。右に廻すのだ」>ジン "お転婆"アル:「うん、願う前に、まず進まないと」 GM:老人「決して、お日さまと逆の方角に廻してはいけないよ…」 "級長"ジン:「あ…、ペリウィンクルを下さい、お願いします。」>老人 GM:老人「今が花盛りだ…」>ジン "級長"ジン:「はい。」>老人 "不幸な"ストレイ:花摘んでみんなに渡します>GM "花姫"ルシアン:「お日様と逆……?」そっちの方見てみたり GM:老人「少し、しゃべりすぎた…私はそろそろ休むとしよう」 GM:了解>ストレイ "魔女"ティナ:「…行こうか。…時間ないし」 "不幸な"ストレイ:「そうだね…」>ティナ GM:老人「祈っているよ…………」 "級長"ジン:「わかりました。」>老人 "魔女"ティナ:「……」頷くだけ>老人 "お転婆"アル:「うん、おやすみなさい」>老人 "級長"ジン:「うん、行こう。」>ALL GM:両手に抱えた蒼い花のかおり。 "花姫"ルシアン:「戻ってきたら、また、会いに来るね」>老人 GM:においってものは "お転婆"アル:もらった花をちょこっと髪に挿して…ちょっと考えてルシアンの髪にも挿しっと GM:記憶と密接に結びつくものだ。 GM:この花の香りには GM:どんな思い出が結びつくのだろう… "魔女"ティナ:お化け屋敷の方を見据えて、歩き出す GM:夕闇は消え GM:ぽっかりと GM:月だ。 "花姫"ルシアン:「アルはいいけど、僕が頭に付けてもしょうがないじゃないか……(^^;」>アル GM:丘を登る足取りは雲を踏み締めるようで妙に頼り無い。 "不幸な"ストレイ:ティナの前歩いて「…だいじょうぶ?」>ティナ "お転婆"アル:「困ったときこそ、笑いは忘れずにって。おとうさんの受け売り(^-^) 似合ってるし」>ルシアン "花姫"ルシアン:「似合ってても、嬉しくない(^^;」>アル GM:周囲に木がないから、何だかさっきより夜に近付いたような気分になる。 "魔女"ティナ:頷く「平気よ…もう…」>ストレイ "魔女"ティナ:「泣かない」>ストレイ GM:お化け城です。>ALL "級長"ジン:「夜になったな…。」>クロス GM:もう、門と外壁がちょこっと残っているだけです。 "不幸な"ストレイ:「うん」>ティナ GM:煌々と月に照らされているのは中庭。 GM:-------------------------------------------------- "不幸な"ストレイ:丁度場面的ににも切れるし…(笑) GM:アイキャッチ挟んでクライマックスだぜ GM:おつかれさまでした>ALL "不幸な"ストレイ:おつかれさまでした>all M "級長"ジン:「来週も絶対無敵っ」(笑)>M "魔女"ティナ:おつかれさま☆>GM&all "級長"ジン:おつかれさまでしたー>GM&ALL "お転婆"アル:おつかれさまでしたー "花姫"ルシアン:お疲れ様(^^)>ALL GM:(そうか、来週は新メカだな?>ジン) "級長"ジン:(いいですねえー(をひ)<新メカ>M(笑)) "不幸な"ストレイ:(メカクロス・・・>ジン) "お転婆"アル:メカですかっ(^-^; "級長"ジン:(いあ、メカは…(笑)>ストレイ) "不幸な"ストレイ:(メカのつもりがカメだったとか…>ジン) "級長"ジン:(カメ…>ストレイ) "不幸な"ストレイ:(今日の教訓:二つ名は良く考えてからつけましょう) GM:(ほんとに不幸だもんな) "花姫"ルシアン:羊から、みごとに不幸だった……(^^;>ストレイ "不幸な"ストレイ:いや、あれはこっちで狙ってたし(笑)>ルシアン "魔女"ティナ:癖になっちゃったんだね(笑)>ストレイ ★以下、後編に続く。 |
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