【幼女姫】サイン色紙展示中

……あるいは消えたプラザの謎。

 

何と! 文筆業始めて14年、初のサイン色紙を書かせていただきました! Bookプラザ文華堂さんで色紙展示中です。ありがとうございます!

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【幼女姫】キャラメる語り公開中

作者と言うものは、いつも自分の作品について語りたくてうずうずしています。何かの拍子にタガが外れたら最後、ツイッターで、日記で、あるいはファミレスや居酒屋の一角で、無駄に熱く語り始めてしまう。そんな因果を背負った因果な生き物なのです。
……で、その後ふっと我にかえってから頭をかかえて「うわああああ」ってのたうちまわる、と。(ここまでで1セット)

そんな作家の業を、何と白好出版さん公式HPで昇華してくださったのです。ありがとうございます!
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【幼女姫】How to 感想

おとぎの森の幼女姫、無事に先週発売しました。
感想もあがっています。見つけたものは全てありがたく拝読し、「いいね」を押すマンと化しております。

小説を書くのは、暗い夜、山のてっぺんから紙飛行機を飛ばすのにも似ていまして。
どんなにかすかな声でも、どんなに短い言葉でも返って来ると嬉しさのあまり地面の上でごろんごろん転げ回るのです。
ことに寄る辺なきフリーランスの物書き屋にとっては、読んだ人の『反応』は、次の仕事に繋がる大事な命綱。
「たのしーい!」の一言だけで、爆発的に大きな支援となるのです。

いやほんと。冗談抜きで。お仕事ください、と言う時に、読者さんの反応があるのとないのとでは結果が違うのです。
ただ「感想ください! ください!」だけ言われてもどうすればいいかわからないよ!
はい、ごもっとも!
そこで、いくつか「こうすると届きます」と言う具体例を上げさせていただきます。
ぜひご参考に!
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【幼女姫】感激!手書きPOPありがとうございます。

BOOKプラザ文華堂さんが、「おとぎの森の幼女姫」の手書きPOPを作ってくださいましたぁあッ!
感激です。小説書いててよかった……。


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【幼女姫】おとぎの森の幼女姫、本日発売!

今日はとてもうれしい日。おとぎの森の幼女姫、本日発売です。
JGC2016の会場でアイディアを練って、余韻にひたりながら書き上げて。どきどきしながら白好出版さんに「おねがいしまーす!」と送った企画書が……とうとう本になりました!

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【幼女姫】見本が届きました!

昨日、海をこえてはるばるとやってきました……「おとぎの森の幼女姫」の見本誌が!
手に取って、玄関から部屋に運ぶ間、まるで赤子を抱くようにかかえておりました。

帯をはずして、下の青い花を見て、見返しの濃い藍色の紙をなでる。ページをめくる。紙の手触りと、本の重みを感じる。
ああ、さわれる。データじゃない。ここにある。本当に物質化したんだ。紙の本になったんだ。じわぁっとにじむ涙が目に染みる。

ここに来るまでに、何度も読み返した藤浪智之先生の「魔王の就職斡旋所に勇者がやってきました。」と並べてツーショット。

浮かれてます。
しかしながら紙書籍、しかも原作なしの、初めてのオリジナル小説です。浮かれます。

ここまで来れて本当に嬉しい。
白好出版さんに。今野先生に。そして装丁を手がけてくださった木村デザイン・ラボさんに心から感謝いたします。ありがとうございます。
まるで、学校の図書室で夢中になって読んだおとぎ話の本が、今の技術で顕現したかのような本。

そして著者プロフィールにさんぜんと輝く「サメ映画」の文字。
浮いてるなあ……それが今の私。

 

おっさん騎士と紳士なドラゴンが幼女な姫を守る。
もう若くない、でも黙ってふて寝するほど枯れちゃいない。
「おとぎの森の幼女姫」は通販予約受付中です。

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コンプリート・ブックスさん

試し読みも公開中。
『さあ、ページをめくりたまえ』

書店様向けの注文書も有ります。
こちらから。

【幼女姫】見本誌できあがりっ!

おとぎの森の幼女姫、見本誌ができあがったとのことです。
ついに、ついにここまで……。


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【幼女姫】校了と試し読み公開

おとぎの森の幼女姫、3月17日に校了しました!

実体をそなえた本として顕現するまで、後は印刷屋さんにお願いです。
小学生の頃、図書館で夢中になって読んだ本のような装丁。どのような仕上がりになるか楽しみです。
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【幼女姫】色校きました

4/7(金)に白好出版さんより発売予定の「おとぎの森の幼女姫」、色校が上がってきたとのことです!

実際にカバーやカラー口絵、帯等を紙に印刷してできあがりぐあいを確かめる行程のことです。

これまでデータ上だけの物だったページやイラストが、ここで初めて物質になるのです。

改めて、これが出てくると「うわああほんとの本になるんだな」とテンションがあがります。

リンク先の白好出版さんのブログで大きな絵がご覧いただけます。

今野隼史さんの筆致が。塗り重ねられた色が、くっきりきれいに仕上がっています。

カバーに描かれているのは冷たい雨の降りしきる『黒い森』。

レーベル名はホワイトブックスだけど、表紙は黒い。

表4に描かれた青い花が、夜の暗がりの中、ほんのり淡く光っているようです。