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ローゼンベルク家の食卓

【4-8-0】登場人物

2008/12/12 21:47 四話十海
  • より詳しい人物紹介はこちらをご覧下さい。
 
【ヒウェル・メイリール/Hywel-Maelwys】
 フリーの記者。26歳。
 黒髪、アンバーアイ、身長180cm、細身(と言うか貧弱)
 フレーム小さめの眼鏡着用。適度にスレたこずるい小悪党。
 オティアに想いを寄せるが告白段階で激しく自爆。
 ようやく人物紹介のトップに返り咲いた本編の主な語り手。
 
【オティア・セーブル/Otir-Sable 】 
 不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
 ややくすんだ金髪、紫の瞳、身長170cm、やせ形。
 極度の人間不信だがヒウェルには徐々に心を開きつつあった、が。
 『無視』するのは『無関心』でいられないから。
 気になるから見ないふり、居ないふりを決め込む。
 ポーカーフェイスの裏側で揺れ動いていた心を隠せない相手がいた。
 
【シエン・セーブル/Sien-Sable】
 不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
 外見はオティアとほぼ同じ。
 オティアより穏やかだが、臆病でもろい所がある。
 また素直そうに見えて巧みに本心を隠してしまう一面も。
 ディフになついている。
 ヒウェルに片想いする一方で、本当はだれよりもわかっている。
 オティアがずっと隠してきた彼への想いを。
 
【レオンハルト・ローゼンベルク/Leonhard-Rosenberg】 
 通称レオン
 弁護士。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
 ライトブラウンの髪と瞳、身長180cm、着やせするタイプで意外と筋肉質。
 一見、温厚そうな美人さん、実は腹黒。実家は金持ちだが家族への情は薄い。
 ディフの旦那で双子の『ぱぱ』。
 今回はロサンジェルスに出張中。
 
【ディフォレスト・マクラウド/Deforest-Macleod】 
 通称ディフ、もしくはマックス。
 元警察官、今は私立探偵。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
 ゆるくウェーブのかかった赤毛、ヘーゼルブラウンの瞳、身長180cm、肩幅やや広め。
 裏表のない直情家、世話好きでおせっかいな熱血漢、時々天然。
 レオンの嫁で双子の『まま』。
 多感な子どもたちを抱えて悩みは尽きない。
  
【オーレ/Oule】
 四話めにしてようやく本編に登場したオティアの飼い猫。
 白毛に青い瞳、左のお腹にすこしゆがんだカフェオーレ色の丸いぶちがある。
 最愛の『おうじさま』=オティアを守る天下無敵のお姫様。
 趣味はフリークライミングとトレッキング(いずれも室内)、好物はエビ。
 エドワーズ古書店の看板猫リズの末娘。
 
【アレックス/Alex-J-Owen】
 レオンの秘書。もともとは執事をしていた。
 有能。万能。41歳。
 灰色の髪に空色の瞳、故郷には両親と弟がいる。
 20歳の時からずっとレオンぼっちゃま一筋の人生。
 今はレオンさまと奥様と双子のために、そして愛する妻と子のためにがんばる。
 息子のためならジャック・オ・ランタンも作ります。
 
【ソフィア/Sophia】
 アレックスの妻。
 鹿の子色のカールした髪と濃い茶色の瞳の子鹿のような女性。
 実家はパン屋さん。
 一度結婚して息子が生まれたが夫は交通事故で死亡、アレックスと再婚する。
 ディフとは主婦友だち。
 こまめに特売の情報を交換し、よく一緒に子連れで買い出しに行っている。
 
【ディーン/Dean】
 ソフィアの連れ子、アレックスは義父に当たる。
 物怖じしない三歳児。

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