ようこそゲストさん

ローゼンベルク家の食卓

【4-15-0】登場人物

2010/01/24 23:23 四話十海
  • より詳しい人物紹介はこちらをご覧下さい。
 
 sien.jpg
【シエン・セーブル/Sien-Sable】
 不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
 外見はオティアとほぼ同じ。
 臆病でもろい所があるが、いざという時はてきぱき立ち働く芯の強さを身に付けつつある。
 ピスタチオグリーンの新しい手袋は「エビの人」からもらったもの。
 オーレには慣れたけど、大きな生き物はまだ苦手。
 
 oteia.jpg
【オティア・セーブル/Otir-Sable 】 
 不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
 ややくすんだ金髪、紫の瞳、身長170cm、やせ形。
 極度の人間不信だったがヒウェルの想いを受け入れる。
 ポーカーフェイスの裏側で揺れ動く心はいまだに安らげないが、少しずつ前に進もうとしている。
 肩に乗せた白い子猫と共に。
 大きさを問わず、犬も好き。
 
 leon.jpg
【レオンハルト・ローゼンベルク/Leonhard-Rosenberg】 
 通称レオン
 弁護士。ヒウェルとは高校時代からの友人。27歳。
 ライトブラウンの髪と瞳、身長180cm、着やせするタイプで意外と筋肉質。
 一見、温厚そうな美人さん、実は腹黒。実家は金持ちだが家族への情は薄い。
 ディフの旦那で双子の『ぱぱ』。
 爽やかな笑顔の裏で実はかなりの激情家。
 せっかくの日曜なのに、弁護士仲間の親睦会でお出かけ。
 
 def.jpg 
【ディフォレスト・マクラウド/Deforest-Macleod】 
 通称ディフ、もしくはマックス。
 元警察官、今は私立探偵。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
 ゆるくウェーブのかかった赤毛、ヘーゼルブラウンの瞳、身長180cm、肩幅やや広め。
 裏表のない直情家、世話好きでおせっかいな熱血漢、時々天然。
 レオンの嫁で双子の『まま』。
 今回、双子を連れてお出かけにチャレンジ。
 
 sally02.jpg
【結城朔也】
 通称サリー。カリフォルニア大学に留学中の日本人。23歳。
 癒し系獣医。
 サクヤという名が言いづらいためにサリーと呼ばれているが、男性。
 東洋人には堪える寒さの中、ふと油断すると鳥とかオコジョが暖めに来てくれるらしい。
 
 telly.jpg
【テリオス・ノースウッド】
 通称テリー。熱血系おにいちゃん。
 獣医学部の大学院生、専門はイヌ科。
 サリーの大学の友人だが周りからは彼氏と思われているらしい。
 基本的に面倒見が良く、女の子に甘い。
 動物はなんでも好きだけれど特に犬系大好き。早くに両親を亡くし、里親の元で育った。
 
 e.jpg
【エリック/Hans-Eric-Svensson】 
 シスコ市警の科学捜査官。ディフの警官時代の後輩、23歳。
 ライトブロンド、瞳は青緑色、身長186cm。
 金属フレームの眼鏡着用。
 激務続きで食生活はとても寂しい。好物はエビ。
 大ざっぱすぎる調理法はバイキングの遺伝子故か、あるいは本人の性格か。
 
 oule.jpg
【オーレ/Oule】
 四話めにしてようやく本編に登場したオティアの飼い猫。
 白毛に青い瞳、左のお腹にすこしゆがんだカフェオーレ色の丸いぶちがある。
 最愛の『おうじさま』=オティアを守る天下無敵のお姫様。
 趣味はフリークライミングとトレッキング(いずれも室内)、好物はエビ。
 エドワーズ古書店の看板猫リズの末娘。
 今回、一人でお留守番させられて拗ね度MAX。

 h.jpg
【ヒウェル・メイリール/Hywel-Maelwys】
 こんかい、ほとんどでばんがないぞ! どこにでてくるか、さがしてみよう。
 
illustrated by Kasuri

次へ→【4-15-1】おでかけ
拍手する