▼ 【4-8-0】登場人物
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【ヒウェル・メイリール/Hywel-Maelwys】
フリーの記者。26歳。
黒髪、アンバーアイ、身長180cm、細身(と言うか貧弱)
フレーム小さめの眼鏡着用。適度にスレたこずるい小悪党。
オティアに想いを寄せるが告白段階で激しく自爆。
ようやく人物紹介のトップに返り咲いた本編の主な語り手。
【オティア・セーブル/Otir-Sable 】
不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
ややくすんだ金髪、紫の瞳、身長170cm、やせ形。
極度の人間不信だがヒウェルには徐々に心を開きつつあった、が。
『無視』するのは『無関心』でいられないから。
気になるから見ないふり、居ないふりを決め込む。
ポーカーフェイスの裏側で揺れ動いていた心を隠せない相手がいた。
【シエン・セーブル/Sien-Sable】
不思議な力を持つ双子の片割れ。17歳。
外見はオティアとほぼ同じ。
オティアより穏やかだが、臆病でもろい所がある。
また素直そうに見えて巧みに本心を隠してしまう一面も。
ディフになついている。
ヒウェルに片想いする一方で、本当はだれよりもわかっている。
オティアがずっと隠してきた彼への想いを。
【レオンハルト・ローゼンベルク/Leonhard-Rosenberg】
通称レオン
弁護士。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
ライトブラウンの髪と瞳、身長180cm、着やせするタイプで意外と筋肉質。
一見、温厚そうな美人さん、実は腹黒。実家は金持ちだが家族への情は薄い。
ディフの旦那で双子の『ぱぱ』。
今回はロサンジェルスに出張中。
【ディフォレスト・マクラウド/Deforest-Macleod】
通称ディフ、もしくはマックス。
元警察官、今は私立探偵。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
ゆるくウェーブのかかった赤毛、ヘーゼルブラウンの瞳、身長180cm、肩幅やや広め。
裏表のない直情家、世話好きでおせっかいな熱血漢、時々天然。
レオンの嫁で双子の『まま』。
多感な子どもたちを抱えて悩みは尽きない。
【オーレ/Oule】
四話めにしてようやく本編に登場したオティアの飼い猫。
白毛に青い瞳、左のお腹にすこしゆがんだカフェオーレ色の丸いぶちがある。
最愛の『おうじさま』=オティアを守る天下無敵のお姫様。
趣味はフリークライミングとトレッキング(いずれも室内)、好物はエビ。
エドワーズ古書店の看板猫リズの末娘。
【アレックス/Alex-J-Owen】
レオンの秘書。もともとは執事をしていた。
有能。万能。41歳。
灰色の髪に空色の瞳、故郷には両親と弟がいる。
20歳の時からずっとレオンぼっちゃま一筋の人生。
今はレオンさまと奥様と双子のために、そして愛する妻と子のためにがんばる。
息子のためならジャック・オ・ランタンも作ります。
【ソフィア/Sophia】
アレックスの妻。
鹿の子色のカールした髪と濃い茶色の瞳の子鹿のような女性。
実家はパン屋さん。
一度結婚して息子が生まれたが夫は交通事故で死亡、アレックスと再婚する。
ディフとは主婦友だち。
こまめに特売の情報を交換し、よく一緒に子連れで買い出しに行っている。
【ディーン/Dean】
ソフィアの連れ子、アレックスは義父に当たる。
物怖じしない三歳児。
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