▼ 【3-14-0】登場人物
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フリーの記者。25歳。
黒髪、アンバーアイ、身長180cm、細身(と言うか貧弱)
フレーム小さめの眼鏡着用。適度にスレたこずるい小悪党。
オティアに想いを寄せるが告白段階で激しく自爆。
もはや報われないことがステイタスとして確立した、本編の主な語り手。
バーのバイトで食いつないだ経験が有り、今でもカクテルとつまみは作れる。
そのせいで若干、酒の飲み方にはうるさい。
【オティア・セーブル/Otir-Sable 】
不思議な力を持つ双子の片割れ。16歳。
ややくすんだ金髪、紫の瞳、身長170cm、やせ形。
極度の人間不信だがヒウェルには徐々に心を開きつつあった、が。
告白の際に著しく心を傷つけられ、今はひたすら『空気』扱い。
観察力に優れ、また記憶力は驚異的に良い。
ポーカーフェイスの裏側で実は意外に心揺れ動いている。
ディフの探偵事務所で助手をしている。
何を飲むかと問われれば返事は「水」。
【シエン・セーブル/Sien-Sable】
不思議な力を持つ双子の片割れ。16歳。
外見はオティアとほぼ同じ。
オティアより穏やかだが、臆病でもろい所がある。
また素直そうに見えて巧みに本心を隠してしまう一面も。
ディフになついている。
自覚のないままヒウェルに片想いしている。
その一方で、オティアとのこじれた仲を取り持とうとする複雑な立ち位置に。
レオンの法律事務所で秘書見習いをしている。
ジャスミンティーが好き。
【レオンハルト・ローゼンベルク/Leonhard-Rosenberg】
通称レオン
弁護士。ヒウェルとは高校時代からの友人。26歳。
ライトブラウンの髪と瞳、身長180cm、着やせするタイプで意外と筋肉質。
一見、温厚そうな美人さん、実は腹黒。実家は金持ちだが家族への情は薄い。
恋人のディフを「俺の天使」と言い切る強気な人。
ディフと双子に害為す者に対しては穂高の槍の穂先並みに心が狭い。
ヒウェルに対してはとことん容赦無い。
酒は強く、酔っても顔に出ない。
【ディフォレスト・マクラウド/Deforest-Macleod】
通称ディフ、もしくはマックス。
元警察官、今は私立探偵。ヒウェルとは高校時代からの友人。25歳。
ゆるくウェーブのかかった赤毛、ヘーゼルブラウンの瞳、身長180cm、肩幅やや広め。
頑丈そうな体格だが無自覚に色気をふりまく困った体質(ゲイ相手限定)。
裏表のない直情家、世話好きでおせっかいな熱血漢、時々天然。
レオンの嫁で双子の『まま』。
バーボンよりスコッチを好む。
【アレックス/Alex-J-Owen】
レオンの秘書。もともとは執事をしていた。
有能。万能。
レオンさまのためなら火の中水の中。
自分で飲むなら、辛口の白ワイン。
【エリック/Hans-Eric-Svensson】
シスコ市警の科学捜査官。ディフの警官時代の後輩、23歳。
ライトブロンド、瞳は青緑色、身長186cm。
金属フレームの眼鏡着用。
今回失恋が確定したバイキングの末裔。
ビールはCarlsberg(カールスベア)と決めている。
【キャンベル/Rod-Campbell】
シスコ市警の科学捜査官。エリックの同僚、26歳。
黒髪、黒目、ドレッドヘアーのアフリカ系。
某缶詰スープと同じ綴り。実際、好物で常食にしてるらしい。
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