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ローゼンベルク家の楽屋

2012/11/08(木) 電子書籍「とりねこ」本日配信開始です!

2012/11/08 13:03 おしらせ十海
お待たせしました。
ついに。ついに電子書籍版「とりねこ」、本日より配信開始です!

WILLCOM版では先週から配信が始まっていたとの事だったんですが(知らせてくれた方、ほんとおおにありがとうございます!)今日やっとパソコンで確認できました。

電子書店パピレス→小説・ノンフィクション>ボーイズラブ小説>ファンタジー
もしくは
電子書店パピレス小説・ノンフィクション>ボーイズラブ小説>オヤジ
で見つかります。
直に「とりねこ」で検索かけてもOK。もう空振りすることはありません。

イラストレーターのMisenさんの手によるカラー表紙、カラー口絵+モノクロ挿絵3点入り。(MisenさんのHPはこちらimage.jpg

※クリックで拡大します。
tori_hyousi02.jpg
「こう言う事はお姫様相手にやれ!」
「ヤだ、お前がいい」
熱血騎士と無自覚キュートな中年薬草師。二人は相棒で、わんこと飼主。

■「とりねこ」
著:時野つばき イラスト:Misen 販売元:ネットワーク出版
配信:電子書店パピレス Amazon Kindleストア その他
配信日:11/08

森の中でわんこ騎士がおっちゃん薬草師をがっつりお姫様抱っこ。
足下では、とりねこがぴゃあ。
美麗な表紙に加えてカラー口絵一点、モノクロ挿絵三点のイラスト入り。
もちろんHシーンにもがっつり絵が入りました。
さらに表紙以外で主役がまともな顔してる絵が一枚もありません(笑)
サイト上で最初の13ページが立ち読みできます。表紙画像の大きなバージョンもじっくりご覧いただけます。
(書き出しにはエロの欠片もありゃしません。ほとんど時代小説だなこりゃ……)

銀のロケットペンダントや木の腕輪と言ったおなじみの小道具もちゃんと身につけていて、Web連載版で慣れ親しんできた方が見ても「あ、ダインだ」「フロウのおいちゃんだ」とすぐお分かりいただけるはず。
文章を細かい所まで読み込んで、限られた画面の中に反映してくださったMisenさんに改めて感謝します。

第1話「とりねこ」は、サイト開設の元となった元祖とりねことも言うべきエピソード。昨年書き上げた未公開原稿に現在のWeb連載版の設定を盛り込んで大幅に手を加えました。(何せ書いた当時はここまでできてなかったので)
また、サイト版は第1話「とりねこ」ありき、の前提で今まで書いてきました。
登場人物も同じ、背景世界も同じ。サイト掲載版とは要所要所でリンクしています。

第2話「にじいろ」は、ダインとフロウの出会いを改めて『今』の視点から再構成して書き直しました。
何故、湖のほとりでダインは怪我をしてたった一人、取り残されたのか。
どうやってフロウと出会ったのか?
新たな事件、新たな場所で、フロウの視点から現在進行形でお読みいただけます。
もちろん二人の初Hもしっかり書き込みました。

どちらも今まで未公開のエピソード。
今後も電子書籍版以外で公開する予定はありません。
また、サイトに掲載したエピソードを電子書籍化する事もありません。

売れ行きが好調になれば、改めて紙書籍で出版する、かも知れませんが……。

電子書籍には在庫を抱えるリスクがありません。
その代わり、宣伝担当も売り込みも全て自分でやらねばなりません。
完全なる自力救済。宣伝担当、『俺』。
故に必死すぎだろと指さされても、煩いよと睨まれても、恥をかなぐり捨てて目一杯宣伝させていただきます。
ここが正念場ですから!

電子書籍は売れてなんぼです。数がDLされなきゃあっと言う間に埋もれます。
後で、では遅いのです。手遅れになってしまいます。
できれば今すぐ。ジャストナウ! DLだけでもしてください。
とにかく数が出れば出るほど次の一冊に繋がります。
悲しいくらいにギリギリなのです。切実なのです。

お願いがあります。

パピレスさんのサイトに感想を書き込んでください。
ちょろっと一文だけでも構いません。「つまらんかった」でも構いません。
売ってる場所のすぐ傍にレビューが掲載される。それが一番の支援です。

mixiやFacebook、twitter、第3者の目に触れる所で話題にしてください。
自分一人でぴゃーぴゃー鳴いても広まる範囲には自ずと限界があります。
あなたの人脈で助けてください。

何だかもう英語の教科書の直訳みたいな文章になっちまいましたが……。
とにかく「とりねこ」。
一も二もなく「とりねこ」。
「とりねこ」をよろしくお願いします。

# 十海 2012年11月12日(月) 午後0時22分

週明けの月曜日、どどどっとレビューが増えました。ありがとうございますっ!


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