ローゼンベルク家の楽屋

　

• 食卓本編、ハロウィン特別編をお届けします。【5-6】ハロウィンGO!GO!。【5-5】から少し遡って1995年10月末、【5-3】Tea for Twoの直後の出来事です。

• 聖アーシェラ高校の教室で。寮で。高校生のヒウェルとディフ、そしてレオンとヨーコの過ごすハロウィン。若干一名、ノリの悪い人もいますがその代わり、近所のスーパーマーケットで仮装してお菓子を配る社会人が……。

• １０年前はまだ平社員だったランドール社長。今さらながらヒウェル達との年齢差を感じます。

• 拍手お礼短編は、日本で裕二さんとハロウィンを祝うサクヤちゃんのお話。携帯でご覧になる場合はこちらから→

• これにともない、これまで拍手お礼用に掲載していたお使いサクヤちゃんを【短編】に移動しました。

• ファンタジー別館「とりねこの小枝」に【2１】花と犬★★と教えて！フロウ先生？９、教えて！フロウ先生？１０アップしました。

• 今回は短編３本立て。【21】に★が二つ着いているのは、わんことおいちゃんがベッドの中で服を着ないでいちゃいちゃしているお話だからです。

• 「教えて！フロウ先生？」の９は、フロウの守護神でもある木属性の神様について。たびたび名前の登場した草木の守護者マギアユグドの信者のメンタリティと信条が初めてはっきりと解説されています。

• 「教えて！フロウ先生？」の10では、とりねこ世界の神様の階級について。たくさん存在する神様にも実は段階があるのです。

　
やはり電子書籍版のとりねこは配信されませんでした。
この分だと１１月上旬にきちんと配信されるのかどうか。

相変わらず新作と一緒に２０１１年に配信されたものや８月に配信されたものが「本日入荷」のコーナーに入っている不思議な状況。

木曜日ごとにどっと「とりねこの小枝」のアクセス数が増えていて、ご期待に添えず苦しいやら申し訳ないやらで土下座したい気分です。

著者として打てる手はもう打ち尽くしました。
早く読みたい、気になる！と言う方、残念ながらもうパピレスさんにリクエストのメールを送っていただくしか方法は残されておりません。

「時野つばき作のＢＬ小説『とりねこ』はいつから読めますか」と。

そうすれば、「とりねこ」も。現在製作中の２冊めのＢＬ小説も、ちょっとは早くお手元に届けられるかもしれません。

とにもかくにも…
しょんぼりです。

• ファンタジー別館「とりねこの小枝」に【20】夕陽のごとく赤々とをアップしました。

• 郊外を見回る途中、火事に遭遇したダインとシャルダン。「助けて、娘がまだ中に！」消火の指揮をシャルにまかせ、ダインは猛然と燃え盛る家に飛び込んだ。無事に子供を救い出し、めでたしめでたし、かと思われたが。

• その日の夜、眠る騎士の身に異変が……。

• 合わせて拍手御礼用短編を更新。出会って間も無い頃のおいちゃんとわんこの日常。淡々としつつしっとりと、交わされる二人の思慕を描きます。やんわりとですが絡んでます。★つき注意。こちらからお読みいただけます。

　

• これに伴い、これまでお礼用短編として掲載していた「ちびの思い出」を「【19】召しませ魔法のスープ」のおまけに移動しました。

• 電子書籍版「とりねこ」、残念ながらまーだ配信されません。何てこったい。納品してから既に二ヶ月が経過しようとしているのに。

　１０月はあと木曜日が２回ありますが、どうやらネットワーク出版さんのＢＬは月一冊しか配信されない模様。

　よって結論。配信は１１月になるでしょう。

　一度納品してしまうと、いつ配信されるかは全て電子書店側の差配になるそうで、全てパピレス様のお心次第って訳です。
　
　テキスト校了から発売まで三ヶ月、なんてのはPCゲームだと普通の事ですけど、それは絵が入ったり声を収録したりするからであって。
　テキストも書いた、挿絵も表紙も上がった、校正もした、マスターアップの状態で電子書店に納品してからこれだけ待たされるってのは中々に切ないものがございます。

　かと思えば何故か2011年に配信されていたはずの作品がまた今日も「本日入荷」になってるし。どう言うシステムになっているのかさっぱり訳が分かりません。
　打てるだけの手は打った、ひたすら信じて待つしかない。
　されど。
　待つ身は辛いです……。